○例「運が悪かった」「課題が難しい」
「原因帰属理論」といって、物事で失敗する原因を4つに分類した理論があります。
すべての失敗の原因は、①能力がない、②努力が足りない、③運が悪い、④課題が難しい、という4つのどれかにあてはめられる、というもの。
ただこの場合、①や②を原因にすると、彼をよけいに落ち込ませたり、怒らせてしまうことになりかねないですよね。
ですから、「運が悪かっただけだよ」、「ちょっと難しすぎたんじゃないかな」というように、外的な理由に落としこんであげるのが良さそうです。
大きな原因は彼自身にあるのではない、というフォローの言葉は彼に元気を与えます。
冒頭でお話した映画の中の「あなたの価値が分かっていないのよ」というセリフをくっつけて話せば最強でしょう。
「運が悪かったのよ。それにその上司、あなたの価値が分かってないのよ」
「ちょっと難しすぎたのね。でも乗り越える実力はあるのに彼らはあなたの価値がわかってない」、という風に。
おわりに
いかがでしょうか?
もし落ち込んでいる彼が何も話してくれなかったり、ほっといてくれ、というなら、黙ってほっといてあげるのが正解です。
女性なら、「ほっといて」は「ほっとかないで」の裏返しだったりしますが、男性は言葉通りに受け取っていいんです。
心配で寂しい気持ちは表に出さず、一人になりたい彼氏をほっておいてくれる女性をこそ、男性は”理解ある彼女”として愛することが多いようです。
参考文献
「恋愛心理学」 植木理恵 青春出版社
