胃腸を守るために意識したい習慣と受診の目安
消化器疾患の予防において大切なのは、特別な健康法ではなく日常生活の基本を整えることだという。
・食事時間を整える
・食べ過ぎない
・適度に身体を動かす
・アルコールは適量にする
・禁煙を検討する
「特別なことをするよりも、当たり前の生活習慣を崩さないことが大切です」
また、次のような症状がある場合は医療機関の受診を検討したほうがよい。
・症状が2週間以上続く
・市販薬で改善しない
・血便や黒色便がある
・急激な体重減少がある
「消化器疾患は、早く見つければ比較的シンプルに治療できることが多いですが、発見が遅れると重症化することがあります。迷ったときは、一度検査を受けることをおすすめします」
日常生活の中で感じる胃腸の不調は、体からのサインかもしれない。生活習慣を少し見直すことが、将来の大きな病気を防ぐ第一歩になると言えそうだ。

【取材協力】
医療法人社団筑三会
院長 鈴木 隆二 先生
(消化器外科・内視鏡領域専門医)
http://www.tsukubaichou.com

