逆輸入的に国内人気も上昇
実は日本では長い間、おとぼけビ~バ~はアンダーグラウンド寄りの存在でした。メンバー自身も「海外のほうが知られている」と語っており、日本の観客は海外と比べると比較的おとなしいそうです。
しかし近年、その状況は少しずつ変わりはじめています。
海外での成功が逆輸入される形で日本での注目度も上昇し、大型フェス出演も増え、2025年にはシカゴのロラパルーザや日本のフジロックフェスティバルにも出演。TikTokやYouTubeではライブ映像が拡散され、「何このバンド」「クセになる」「めちゃくちゃなのに演奏うますぎる」など驚く人が続出しています。
海外のロックファンたちが夢中になったのは、分かりやすい日本らしさを押し出した音楽ではなく、自分たちの衝動や違和感をそのまま音に叩きつけるようなスタイルでした。そのむき出しのエネルギーこそが、世界中の観客をひきつけているのかもしれません。
参照
Range「Otoboke Beaver: Kyoto’s Noise Icons Won’t Be Tamed」
Medium「Introducing Otoboke Beaverおとぼけビ~バ~」
Rolling Stone「Otoboke Beaver: Loud, Misunderstood, and Loving It」

