サンプルを地球へ持ち帰っての分析が必要
パーサヴィアランスは、チェヤヴァ滝からサンプル(試料)をすでに採取しています。「サファイア峡谷(Sapphire Canyon)」と名付けられたそのサンプルには、生命の痕跡が含まれている可能性があります。今回の発見を最終的に確かめるには、そのサンプルを地球に持ち帰り、地上の設備を使って分析する必要があると考えられています。
NASAはESA(ヨーロッパ宇宙機関)と共同で、パーサヴィアランスが採取したサンプルを地球へ持ち帰る「火星サンプルリターン計画」を進めてきました。ただトランプ政権でのNASAの予算削減によってサンプルリターン計画は中止が提案されているなど先行きが不透明になっています。
(参照)火星探査車パーサヴィアランス、生命誕生に必須の3大要素に関連した岩石を発見
Image Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS
(参照)NASA

