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芸歴49年・村上ショージの“心に沁みる言葉”が『生き言葉展』に! 明石家さんまから言われた「背筋が伸びるような言葉」とは

細木数子に20年前に言われた言葉とは?

──展示の最終日には、なんばグランド花月でのライブも開催するそうですね。ライブの名前が『「あなた、75歳から売れるわよ」「細木先生!!少し早く売れそうです。」』と、いまNetflixのドラマで話題の細木数子さんのワードが入っていますね。

そうです、これ、ホンマに言われたんです。番組のスタッフの人にね「厳しい言葉が多い細木先生があんなに褒めることないですよ」と。褒め言葉だったけど、当時、僕は50歳ぐらいやったんで「先生、待てません!」と返した覚えが(笑)。

実際、75歳が近づいてきて思うことは、この言葉のように売れることはないかもしれないけど、ここまで来れたことに感謝の気持ちはすごく感じています。

──このライブには、『痛快!明石家電視台』(MBS)でも共演している間寛平さん、次長課長や中川家といった芸人も登場するそうですね。

寛平さんはもう長い付き合いになりまして。2人でキングオブコントに出たりもして、よくわかっている間柄で。中川家も次長課長も彼らが若いときからルミネtheよしもとで一緒にやってきたから思い出もいろいろある仲で。みんな長いこと一緒にやっているので、キャラもよくわかっているので安心感がありますよね。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

──その関連で言うと、さんまさんの言葉で印象に残っていることはありますか?

さんまさんはテレビで泣いたことがないんです。収録のときにその話になって、何でですかって僕が聞いたら、「お前が死んだときのために(涙を)とってんねん」と。あまりにすごい言葉で、背筋が伸びたというか、その場も収録現場だったからザワザワ騒がしかったのに、さんまさんがその言葉を言った瞬間に場がシーンと静まり返った。そこに寛平さんが「……僕のぶんは?」って言って、さんまさんが「とってまんがな!」と返して笑いになったんですけど(笑)。あの言葉は背筋が伸びるような言葉ですごく覚えています。

さんまさんは僕にとって“救いの神”。さんまさんがいてなかったら僕はここにいてない。吉本の裏方として入って、さんまさんに心斎橋の喫茶店に誘ってもらって、それで僕の運命が変わった。東京に来て家がないときはさんまさんの事務所に寝泊まりさせてもらって、ベランダにネギを植えたら「お前、やめ! カラス来るやろ!」って怒られたこともありました(笑)。

──では、最後にこの『生き言葉展』についてひと言お願いします。

ダルマさんは転んでも必ず起き上がって何かをつかむ。そういうちょっと元気になれるような生き言葉をたくさん書いたので、見ていただいてちょっとでも何かを感じて、明日もがんばらなと思っていただけたらなと。

老若男女問わず、みなさんに来ていただきたい。若いときではわからないこともあって、年を重ねたからこそわかることが山ほどある。それを70歳になったいま、すごく感じているので。たくさんの人に来ていただけたらと思います!

配信元: FANY Magazine

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