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定額で遊び放題! 福生『ゲームセンター タンポポ』は、行き場のない “みなし機” の新たな活躍場所 / 懐かしの名機に会える楽園

定額で遊び放題! 福生『ゲームセンター タンポポ』は、行き場のない “みなし機” の新たな活躍場所 / 懐かしの名機に会える楽園

私(佐藤)にとって「ゲームセンター」とは、アーケードゲームの印象が強い。中学生の頃に入り浸って、なけなしのお小遣いで夢中になった記憶があるから、今でもレトロゲームの遊べそうな郊外のゲーセンを覗いたりしている。

最近東京・福生市を訪ねた時も駅からほど近い「ゲームセンター タンポポ」というお店を覗いてみた。そこで店構えを見てビックリしてしまった。どう見ても昭和のパチンコ店じゃないか!

思わずお店の人に「ここはゲーセンですか?」と尋ねてしまった。するとお店の人は「はい、懐かしいパチンコ台を遊ぶゲームセンターです」という。実際に利用してみたら、健全にパチンコ台を遊ぶことができる、とても素敵な場所だった。

開店当時の動画

・パチンコ店で勤めた20代

実は私は20代前半に地元のパチンコ店で勤めていたことがある。半年、いや1年くらいだっただろうか。あの頃の記憶は色濃く残っており、そこで学んだ経験は今でも生かされている。

当時は禁煙席なんていう概念はなく、どこの席でもたばこは吸えたし、朝から晩まで店内は爆音で、とても居心地の良い空間とは言えたものではなかった。できれば長居はしたくない。それがパチンコ店。店内の空気が〇分で全部入れ替わるなんて未来が訪れるなど、誰も想像しなかっただろう。オマケに禁煙フロアが当たり前になるとはね。

ここタンポポには、かつての昭和な雰囲気がそこはかとなく漂っている。ただし、店内は禁煙で、今の時代に合わせて店舗運営が行われている。

・体験型博物館

昭和・平成初期のレトロなパチンコ台・羽根物機を遊ぶことができる、定額制の体験型博物館。それがこのお店を説明するのにふさわしい表現かもしれない。

2020年に、チャンネル登録者数10万人を誇る「パチンコ店買い取ってみた」のひげ紳士さんを中心とするチームタンポポのメンバーによって、お店はオープンしたそうだ。

そんな背景があるとは知らずに、私はGoogleMapsを見て、「お! ゲーセンある。行こ!」ってなノリでやってきてしまった。

それで店まで来て、大きな花輪が出ているのを見て驚いたのだ。この日はパチンコメーカー「SANKYO」とのコラボイベントの初日だった。それもまた知らないから、勝手に来て勝手にビックリしているといった状況。何事も下調べはしておくべきと、今さら反省……。

だが、私は店前に立ってふと脳裏に、20代の記憶がよみがえった。あの頃のお店はみんなこうだったよなって。中からジャンジャンバリバリ聞こえている。ちらりと覗くと箱入りのパチンコ玉を抱えている人がいる。

もしかして玉を積んでるのか? 今どきそんな店、ないでしょ!? 何がなんだかわからずに興奮して、お店の人に話しかけ、ここが再現しているお店であることを理解したのだ。

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