・沼ってしまう、もうひとつの理由
そしてもうひとつ、革命的なのが通称「PUDOロッカー」だ。私の場合、SHEINでの返品は、このPUDOロッカーを使う場合が多い。
正式名称「宅配便ロッカー PUDOステーション」。コンビニなどに設置してあるコインロッカーみたいなやつ。
これが本当に簡単すぎる。革命的といっても過言ではない。
自分の場合は、近所のコンビニにあるPUDOロッカーに行き、商品を入れるだけで返品完了。
住所を書いたり、ラベルを貼る必要すらない。
そしてあとは返金されるのを待つだけ。何なんだ、このハードルの低さは……。
ローソンなどに設置されている「Smariボックス」も相当に便利だと感心したが、送り状を貼る手間すらなく箱に入れるだけのPUDOロッカーは、その上をいく簡単さ。
現時点で手軽な発送手段の最右翼であろう。そしてこれを一度覚えてしまうと、正直やみつきになる。
サイズ違いで返品することが多いので基本的には買い直すのだが、まったく似合わなかったものは「すまん」と思いながら、やはり返品。
申し訳ないとは思いつつも、この「試着感」というか、返品の手軽さは抗えない。
いやむしろ、「とりあえず試してみよう」という気持ちになる。気軽に返品できるからこそ、チャレンジしやすいのだ。
その結果、ジャストサイズの色違いを買い足したり、「これはいい」と別の商品に手を出したり……気づけば返品と購入を繰り返し、いつの間にか購入のほうが多くなっていた。
ここで、あの言葉がまた頭に浮かぶ。
「40日以内であれば喜んで返品を受け付けます」
この “喜んで” は、単なるサービス精神ではないのでは?
裏の意味があるのでは? いいや、むしろ本音なのではないだろうか?
返品させて、もう一度買わせる。
そういう流れにさせるために、どうぞ返品してください。どうぞどうぞ、と。
日本には「損して得取れ」という言葉があるが、SHEINはそれを地で行っている気がしてならない。
・SHEIN無限ループ
今週はどの商品が届くだろう。そして、いつものように、返品することになるのだろうか。
ていうか、このループ、いつ終わるんだろう……。
完全にSHEINの沼にハマっている。なにげなくSHEINを使っていたら、首までどっぷり浸かっていた。
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
screenshot:SHEIN
