今も残る伝統の様式や意匠は必見!
1926年の開業以来3度の増築を行い、2020年に宝塚大劇場の西隣へと移転した「宝塚ホテル」。旧ホテル開業当時のヨーロッパのモダニズムあふれる感性が散りばめられた佇まいは、現在のホテルにもその様式や伝統が随所に受け継がれています。
新旧比較画像とともに、写真で見どころをご覧ください。
旧ホテルのデザインを継承した外観。美しい植物モチーフのレリーフが施された切妻屋根のフォルムや破風の浮き彫り彫刻は、当時ドイツで流行していた美術様式が用いられています。
階段下にある石造りの親柱に施されていた、植物モチーフの装飾も復元。
2連の大きなシャンデリアは、旧ホテルの宴会場「シルバー」から移設されたもの。
騎士の門出を祝う人々の情景が描かれた緞帳(どんちょう)。宝塚大劇場で使用された後、旧ホテルの館内に飾られていました。
宝塚歌劇公演で使用された舞台小道具などを展示した「レビュールーム」。2025年に写真パネルや衣装を展示した4つのテーマの客室を新たに増設しました。
\from Editor/
「宝塚ホテル」といえば、宝塚歌劇の花組・月組・雪組・星組・宙組のそれぞれの組色をイメージしたカクテルなど、訪れるだけ楽しみがいっぱい! その非日常感を体験しにでかけてみてくださいね。
宝塚ホテル
兵庫県宝塚市栄町1-1-33
0797-87-1151(代)
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真/阪急阪神ホテルズ 文/小林 梢

