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高畑裕太「性的暴行はなかった」 9年目の告白に賛否騒然。元編集長の反論、被害者弁護士の困惑、そして「今さら」語った真意とは

高畑裕太「性的暴行はなかった」 9年目の告白に賛否騒然。元編集長の反論、被害者弁護士の困惑、そして「今さら」語った真意とは

高畑裕太 Instagramより
2016年夏、日本中を震撼させた衝撃の逮捕劇から9年。俳優の高畑裕太氏が5月16日、自身のX(旧Twitter)に「大切なお知らせ」と題した約2700字に及ぶ長文の声明文を投稿し、芸能界とネット上に巨大な波紋を広げている。 

高畑氏は、当時連日ワイドショーを賑わせた事件について、ホテル従業員の女性と関係を持ったこと自体は事実と認めつつも、報道されたような無理やり部屋に引きずり込むといった「性的暴行」や怪我を伴う「暴力行為」は一切行っていないと真っ向から否定。さらに、警察での取り調べ中に女性の交際相手を名乗る元暴力団関係者が怒鳴り込み、高額な金銭要求をしてきたというこれまで公にされてこなかった衝撃の舞台裏まで明かしたのだ。

当時の過熱報道による「性的暴行犯」というイメージが固定化され、今後の人生や活動の大きな制約になっていると訴える彼の一石は、2026年の今、各所に凄まじい衝撃を与えている。

当事者たちが語る「驚きと困惑」――突きつけられる当時の事実

 この突然の「告白」に対し、当時を知る関係者たちからは一様に困惑の声が上がっている。当時、被害女性の代理人を務めた弁護士は取材に対し、特段のコメントはないとしつつも、当時の事実がすべてであるとした上で、今回の高畑氏の発信はあまりに突然の声明であったため驚いていると率直な胸中を明かした。

一方、高畑氏側の代理人弁護士は一切の回答を控えており、今回の声明が法的な専門家の緻密なコントロールのもとに出されたものというよりは、高畑氏自身の強い意志によって放たれたものであることを物語っている。 また、事件直後に被害女性側の告白記事を掲載した『週刊現代』の元編集長である山中武史氏も即座に反応した。

山中氏は、密室の性加害において当事者の言い分が食い違うのは当然としながらも、当時の綿密な取材や警察への裏取りの経緯から、女性側の告白のほうが信頼できると確信していたとXで真っ向から反論。高畑氏が当時メディアに語った女性の服装に関する記憶がデタラメであったことなどを挙げ、司法による事実認定が行われていないからこそ、女性の告白が軽んじられてはならないと釘を刺した。

これに対しネット上では、元編集長の見解に理解を示す声がある一方で、裏にいたとされる暴力団関係者の金銭要求の有無をなぜ週刊誌側は調べないのかといったメディア側への不信感も噴出しており、ネットの議論は文字通りの大炎上状態へと突入している。 

当時メディアも掴んでいた「引きずり込み報道」の嘘と警察の暴走

 しかし、今回の高畑氏の「反論」を単なる往生際の悪い自己弁護と切り捨てることはできない。実は、彼が不起訴処分となり釈放された2016年9月の時点で、一部の週刊誌メディアは事件の「不可解な舞台裏」を次々とスクープしていたからだ。

当時、第一報として全国紙やワイドショーが書き立てた「歯ブラシを注文してフロントから呼び出し、部屋に無理やり引きずり込んだ」「欲求を抑えきれなかったと容疑を認めている」という極悪非道な逮捕理由は、群馬県警が非公式な場でメディアにリークした不確定情報だったことが当時の取材で判明している。

『フライデー』は裕太氏の知人の証言として、実際には二人が一緒にエレベーターに乗って部屋へ向かっていたことを報じており、さらに『週刊ポスト』では、身内の捜査関係者すら「県警が不確定情報を公表して騒動に火をつけた」「逮捕や発表に慎重になるべきだった」と、警察側の見切り発車と暴走を痛烈に批判していた。

さらに話を複雑怪奇にしたのが、高畑氏の声明にもある「第一通報者の知人男性(X氏)」の存在だ。当時から彼は地元で知られた元暴力団関係者であると特定されており、示談交渉を強引に仕切ろうと暗躍していた。

このX氏と同姓の別な組関係者(Z氏)の情報が混ざり合った結果、ネット上では「被害者は薬物中毒で逮捕歴のある50代女性であり、美人局だ」という全く別人のデマ情報まで錯綜。結果として、高畑氏側の弁護士が釈放時に「違法性の顕著な悪質な事件ではなかった」と異例のコメントを出したものの、メディアの狂乱と警察がばら撒いた「引きずり込み」の強烈なインパクトにかき消され、今日まで高畑氏には「凶悪犯」のレッテルが貼られ続けることとなった。

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配信元: 週刊実話WEB

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