歳をとり体力が低下しても「グリーンのラインを読む力」を鍛えればカップインの確率がアップし、スコアアップが望める。
そのためには、グリーンに上がる前から準備を進めよう。
1番高いところと低いところを見つける

歩きながらグリーンを観察する。全体の傾斜はグリーンの外側から見たほうがわかりやすい。
昨今の大きなワングリーンはアンジュレーションがとても複雑で、グリーンに上がってから傾斜を読むとカン違いや目の錯覚が起きやすい、と深堀圭一郎は指摘する。
「グリーンに上がる前に、外側から傾斜の全体像をつかむことが第一。1番高いところと低いところを見つけると、グリーンの傾きや勾配がわかります。そしてグリーンに近づいたら、自分のボールとピンの位置関係を見て、上りか下りか、フックラインかスライスラインかをおおまかに判断する。こうして全体像をつかんでおけば、ラインの読み間違いが少なくなります。
乗用カートでのプレーはこれらの作業がおろそかになりがち。途中でカートを降り、グリーンをよく観察しながら、歩いて花道から上がっていくのが理想です」

手前から奥に向かって上りのパットになる
【Point1】ボールとカップの中間、かつ傾斜の低いほうに立つ

グリーンに上がったら、さまざまな方向からラインを見ることが重要。その際、ボールとカップの中間、かつ傾斜の低いほうに立つと、ボールの転がりや曲がり具合をイメージしやすい。傾斜の高いほうからは勾配がわかりにくいので、低い位置からラインを見るという習慣をつけよう。
低い姿勢でラインを読む

腰を落とし、姿勢を低くすると傾斜が見やすくなる。ラインの後方線上はもちろん、カップの反対側からもラインを見ることが大事。
カップを見ながら素振りを行なう

打つ前にボールの転がりをイメージし、カップを見ながら素振りを行なうと、振り幅が適正になり、タッチが合う。

