「ダイエットが続かないのは、意思が弱いからだと思っていました」と話すのは、都内在住・43歳の会社員・Hさん。食事制限をしても、夜になると気が緩み、気づけば元の生活に戻ってしまう。その原因のひとつになっていたのが、“帰宅後コンビニ習慣”だったそうです。そこで無理な制限ではなく“夜の流れ”を少しずつ見直したことで、3ヶ月で−3kgの変化につながったといいます。
“帰宅後コンビニ”が毎日の流れになっていた
「仕事帰りにコンビニへ寄るのが当たり前でした」というHさん。疲れて帰宅する途中、「甘いものを少しだけ」「飲み物だけ」と立ち寄る。その小さな習慣が、毎日のように続いていたそうです。そこでHさんが始めたのが、“コンビニに寄る前提”を変えること。

帰宅ルートを少し変えたり、「今日はまっすぐ帰ろう」と意識するだけで、立ち寄る回数が徐々に減っていったといいます。なんとなく買う習慣は、自分では気づかないうちに積み重なりやすいもの。夜の流れを変えたことで、“つい食べる”回数も自然と減っていったそうです。
“運動する日”より“座りっぱなしを減らす”
「運動も、やる気はあるのに続きませんでした」というHさん。ジムに通っても、仕事が少しでも忙しくなると足が遠のく。その繰り返しだったといいます。そこで意識したのが、“運動する”ではなく、“座りっぱなしを減らす”こと。
オンライン会議の後に立ち上がる、コピーを取りに行く時は少し遠回りする、昼休みに5分だけ外へ出るといった動きを増やしたそうです。日常の活動量(NEAT)は、消費エネルギーにも密接に関わるもの。“ちゃんと運動しなきゃ”をやめたことで、Hさんは「逆に体を動かすようになった」といいます。
