●フラッグシップにふさわしい質感 隙間時間でも活躍する日常のパートナーに
HUAWEI WATCH FITシリーズは世界累計出荷台数2400万台以上と同社でも人気のスマートウォッチだ。登壇したファーウェイデバイス 日本・プロダクトマネージャーの大城浩輝氏は、FIT 5 Proについて「本格的な運動だけでなく隙間時間のちょっとしたストレッチまで、幅広く活躍する日常的なパートナー」と語った。
カラーはブラック、ホワイト、オレンジの3色展開。1.92インチのLTPO AMOLEDディスプレーはシリーズ史上最高の画面占有率83%に到達しており、2.5Dサファイアガラスやチタニウム合金ベゼルを採用するなど、フラッグシップにふさわしい耐久性や質感を追求した。また、オレンジには、軽量で通気性に優れたAirDry ウーブンベルト、ホワイトにはケースにナノセラミックメタルなど、カラーによっては、若干仕様が異なる部分もある。
重さは30.4g、ウォッチ部分の厚みは約9.5mmと長時間の着用でも気にならないレベルだ。バッテリーも最大10日間持ち、急速充電を使えば約1時間でフル充電できる。
●ゴルフなどのワークアウト機能を強化 日常でも使えるモードを追加
ゴルフ・ランニング・トレイルランニング・サイクリングなど、それぞれで機能を強化しているが、注目は、日常使いにも使える機能を拡充している点だ。
新たに搭載したのは、「ミニストレッチ機能」。首や肩、背中など10カ所のストレッチをガイド付きで楽しめ、数分で筋肉のコリをほぐすことができる。文字盤にはパンダが登場し、一緒にストレッチを楽しむことができ、会議や仕事の合間に活用できる機能となっている。
また、サイクリング機能では、ロードバイクに乗るような本格的なものだけでなく、一般的な街乗りや電動自転車での通勤、送り迎えにも対応したモードを設けた。例えば、転倒検知機能だ。転倒を検知すると、自動で緊急連絡先に通知を送ることが可能となった。
ほかにも、サイクリング機能では、パワーメーターなしでのワット数計算、ケイデンスの自動推定といった便利機能を備える。
なお、会見では、ゴルフインフルエンサーの由姫乃せんぱいさんが登壇。ゴルフ機能では、クラウン操作によるマップの拡大縮小、カップ位置のカスタマイズ、GPSによるグリーンビュー自動回転機能など直感的な操作が可能となった。国内のゴルフ場マップをほとんどカバーするなど利便性も向上。由姫乃せんぱいさんも「グリーン(の形)が目の前にあるものとマップ上のものとで常に一致するからわかりやすい。直感的で、見たいところがすぐに見られることに感動した」と感想を述べた。
このほか、GPS機能の強化により、市街地でも約40%の距離精度向上を実現。トレランでは98.84%の高精度となり、手元でのチェックポイント予測、ルートの獲得標高や高度、勾配も確認できる。ランニングでは、ケイデンス、接地時間といった詳細データを確認でき、本格的なランナーでも十分に活用できる機能を備えた。睡眠測定や心拍数測定といった、健康モニタリングも可能となっている。
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、各家電量販店やオンラインストアで展開。市場想定価格はホワイト、ブラックが3万9380円、オレンジが4万2680円。
なお、Proよりも手ごろな価格の「HUAWEI WATCH FIT 5」は、ブラック、ホワイト、パープル、グリーン、シルバーの5色展開。市場想定価格はナイロンベルトを採用したシルバーが3万580円で、それ以外の4色が2万7280円となっている。
こちらのモデルも、新搭載のミニストレッチ機能を使用でき、100種類以上のワークアウトモードを設ける。

