労災申請するには
病院に行く際の手続きの順番
もし急な体調不良で病院へ行く際に「労災かもしれない」と思った場合は、治療費の手続きをスムーズにするために以下の順番を意識してください。
①まずは上司や担当部署に「仕事(または通勤)中に体調を崩して受診すること」を報告しましょう。昨年の法改正により、会社には熱中症の対策が義務化され、報告体制の整備が求められています。前もって自社のルールを確認しておくと安心ですね。
②病院の窓口で「仕事(または通勤)中の体調不良です」と申し出てください。健康保険と労災は併用できないため、病院によっては一時的に治療費を全額自己負担する場合もあります。病院に今後の手続きについて確認しておきましょう。
③受診した病院が「労災指定病院」かどうかで、その後の精算方法が異なります。どちらの場合でも、支払いの証明となる領収書や診療明細書は必ず捨てずに保管しておきましょう。
記憶より記録が重要労災は会社が手続きを行う必要があるため、「いつ、どこで、どんな時に体調が悪くなったのか」「病院ではどのような説明をされたか」を忘れないうちに記録しておきましょう。
「これくらいで労災なんて・・・」と我慢せず、まずはご自身の体調を最優先にしてくださいね。
教えてくれた人社労士AWAWA
大阪市内の企業で働く経験豊富な社会保険労務士
※規則により掲載内容のお問合せには個別対応出来ません
※記事配信時点での法令に基づく内容となっております
写真/ピクスタ 文/社労士AWAWA

