最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「育児なんて誰でもできるだろ」と笑っていた僕が、たった1日のワンオペで妻に頭を下げた話

「育児なんて誰でもできるだろ」と笑っていた僕が、たった1日のワンオペで妻に頭を下げた話

妻の「疲れた」を聞き流していた日々

正直に言うと、妻が「育児が大変」と口にするたびに、心の中では「家にいるだけだろう」と思っていました。妻は子どもと家にいて、職場の上司に怒鳴られることも、満員電車に揺られることもない。それなのに「疲れた」と言うのが、僕には理解できなかったのです。

ある夜、妻が体のだるさを訴えてきたとき、僕は思わず笑って言ってしまいました。「専業主婦なのに、なんで疲れるの?」。続けて口から出た言葉は「育児なんて誰でもできるだろ」。妻はうつむいたまま、何も言いませんでした。あのときの妻の顔を、僕は今になって思い出します。

「お願い、今日だけ仕事休んで」

朝、隣で寝ていたはずの妻に揺すられて起きました。「お願い、今日だけ仕事休んで」。声がかすれていて、頬は熱で赤くなっていました。会社に欠勤の連絡を入れながら、内心では「半日で済むだろう」と楽観していたのです。妻が寝室にこもったあと、息子と二人きりでリビングに残されました。最初の30分は何ともありません。けれど、おむつ替えに失敗し、離乳食をひっくり返され、抱っこをおろすと泣き出す。気がつくと、僕の額には汗がにじんでいました。

配信元: ハウコレ

あなたにおすすめ