◆伝統球団のマーケティングが“完全に裏目”に出た瞬間
もちろん、この投稿が“わざと”であるはずがない。
父の日グッズは数ヶ月前から企画され、撮影もデザインもスケジュールもすでに決まっていたはずだ。おそらく予約投稿がそのまま実行されただけだろう。
しかし、阿部前監督の辞任劇からまだ数日。ファンの記憶が生々しい中での「お父さんありがとう」は、あまりにも機械的で、あまりにも空気が読めていなかった。
球団広報の“危機管理の甘さ”が露呈した形だ。巨人は長年、家族向けイベントや記念グッズの企画に力を入れてきた。
だが今回ばかりは、その伝統的なマーケティングが完全に裏目に出た。戸郷の純粋な笑顔が、これほど切なく見えてしまう父の日グッズがかつてあっただろうか。
球団に悪意はない。選手にも責任はない。ただ、タイミングが悪すぎた。それだけの話なのに、ここまで“笑える珍事”になってしまうのが、今の巨人の空気感なのかもしれない。
【関連】【巨人】阿部慎之助監督「電撃辞任」に漂う巨大な違和感!
【関連】【緊急】巨人・次期監督に栗山英樹招聘へ! 阿部慎之助辞任で"血統主義"から実力主義へ
