『M-1グランプリ2025』ファイナリストらが、事務所の垣根を越えて登場する『M-1グランプリスペシャルツアー』。2月から全国を回っていたこのイベントが、ついに6月3日(水)のジーライオンアリーナ神戸、6月12日(金)の東京ガーデンシアターでファイナルを迎えます。初のアリーナ公演となる今回のステージには、王者・たくろう(赤木裕、きむらバンド)のほか、ファイナリストを含む、東西の人気コンビ20組が登場! 公演に先駆けて行われた取材会で、両公演とも出演する黒帯(大西進、てらうち)が意気込みなどを語りました。(写真は芸人カメラマンの番町・長居蒼季が担当しました!)

6000人規模は「さすがにやりすぎ」!?
――今回のM-1ツアーのファイナルは、『M-1グランプリスペシャルツアーファイナル』と題して初のアリーナ開催となりました。
大西 これって、キャパどれくらいなんですか?
(スタッフ) 6000人くらいです。
2人 おぉ〜!
てらうち さすがにM-1、調子乗ってるなって思いますね(笑)。
大西 やりすぎたんちゃうか、と。
てらうち でも、やっぱすごいですね。お笑いでここまでできる媒体ってM-1くらいやと思うんで、光栄ではあります。でも、やりすぎ感はちょっとあります(笑)。

――これまでこの規模の会場でやったことは?
大西 これまでフェスとかも呼ばれたことなくて。いままでは2000人くらいが、いちばん多かったくらい。だから声張るしかないっすね、4階席とかもあるんで。デカくないと届かない。
てらうち 異常ですよね、漫才って会話ですからね。そんな人数で見て楽しいんかなって、ちょっと思いますけど。
大西 だから細かいネタはせんとこうって思いますね。
「はしゃがずにいつも通り」
――これまでのツアーと比べて、今回、特別に意識していることはありますか?
大西 M-1ツアーって、ファイナリストが盛り上がるんですよ。だから(ファイナリストではない)僕らは、はしゃがず、いつも通りやるって感じですね。
てらうち いろんなところに行けて楽しかったです。そして、聞いてたよりもギャラもちょっとよかったし(笑)。むっちゃ低い、みたいなウワサもあったんで、それよりは……。でも多くはなかったです(笑)。
――M-1ツアーの魅力を教えてください。
大西 M-1が好きなファンの方には、満足度が高いと思いますよ。みんな、サービス精神も旺盛やし。それに、みんながあんなにウケてるのって、普通のライブでは見たことないんで。満足度が高いと思います。

てらうち M-1っていう縛りがひとつあるという意味では、ふだん出ている寄席とは、ちょっと違うなぁって思います。お客さんのことも、いいお客さんやなぁって思いますよ。楽しみに来ている感じがありますね。フラットに見てくれてて、そのなかでファイナリスト楽しみやなぁっていう感じで、いいライブやなって思いますね。
――このツアーで他事務所の芸人との交流はありますか?
てらうち 芸人同志、仲良くやってますよ、お昼一緒に食べに行ったりとか。
大西 同期のカナメストーンとは愛媛でいろいろ回ったり。でもファイナリストなんで、カナメストーンばっかり(まわりの人から)顔を指さされてましたね、僕は全然でしたけど。