◆恋愛心理学3「好き!」の連続
恋愛心理学において「好意の返報性」という性質が確認されています。これは「好き」と言われた相手を、一時的にでも「好き」と認識する心理のこと。繰り返せば繰り返すほどあなたの好意を確認したい気持ちが強く、「ボクから離れないで」というホンネが隠されていると考えられます。
ただし、短い期間で「好き」の回数が増やされた場合は要注意。生物学上、男性の異性に対する選定基準は「生殖」に重きを置かれています。感情を優先する女性よりもかなり低く設定されて、カラダ目的に走りやすいのです。
「一時的にでも俺のことを意識させてあわよくば・・・」という悪い考えの男性も、この心理効果を使いがち。相手のことをしっかりと見定めてから、言葉を飲み込むように気をつけた方がよさそうです。
◆恋愛心理学4「愛してる」

愛情表現の中でも最上級の言葉。実は、この言葉は前向きな意味合いとその真逆が考えられる、二面性を持つもの。ある意味かなりコワ~い言葉なのです。
前向きな意味合いは「何を投げ打ってでも、あなたが好き」。あなたがナンバーワン、の意思表示です。女性よりも合理的な生き物である男性は「愛=等価交換」と考えます。女性を対等にみて、その女性に束縛されることを認め、将来獲得できる可能性のある女性との出会いを放棄するという誠意の表れです。
少々大げさに聞こえるかもしれませんが、合理的な男性にしてみれば女性に愛を伝えるにはそのくらいの覚悟が必要といえます。
一方、ギブアンドテイクで考える男性にとって、愛とは必ず見返りがつくもの。「これくらい言っときゃいいか」という気持ちから、女性にもそれ相当の「見返り」を求めてきます。それはカラダかもしれませんし、お金などかもしれません。
なんにせよ、このケースでの「愛」に気持ちは込められていません。これが真逆といえる「俺が愛をあげるから、見返りをくれ」の意味合いです。
恋愛において「愛してる」という言葉は、幸せの象徴。その分、覚悟も伴います。しかし、その覚悟が期待してよいものかどうかは彼次第となります。しっかり見極められるようにしたいものです。
素直に喜んでいい一言、警戒が必要な一言、二通りの捉え方ができる一言などありますが、これらはすべて二人の関係に左右されます。まずは、じっくりと彼との信頼関係を見定めてからチェックしてくださいね。
