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【警告】今夏はエルニーニョなのに冷夏じゃない! 新気象用語「酷暑日(40℃超)」が日本を襲う「ダブル高気圧」の恐怖

【警告】今夏はエルニーニョなのに冷夏じゃない! 新気象用語「酷暑日(40℃超)」が日本を襲う「ダブル高気圧」の恐怖

画像はAIで生成したイメージ

「今年は夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性が高い」

少し前に気象庁からこんな発表がなされたが、気象ファンや気象に関する知識のある人の中には「今年は冷夏で過ごしやすい」と思った方もいたことだろう。

しかし、その油断が命取りになりかねない。今夏は、過去の統計を完全に嘲笑うかのような「桁違いの猛暑」が日本列島を直撃する見込みだからだ。

「本来、エルニーニョ現象が起きると日本付近は冷夏になりやすいとされてきた。だが、近年の地球温暖化、いわゆる『地球沸騰化』による全体のベース気温の底上げ効果が、エルニーニョの冷やす力を完全にねじ伏せている。気象庁の最新の3か月予報でも、今夏の気温は『全国的に平年より高い』と太鼓判を押されている状態だ。涼しくなるどころか、私たちは未曾有の『熱波』に備えなければならないのです」(気象予報士)

気象庁が降伏した? 40℃超えを指す新用語「酷暑日」の衝撃

その危機感の現れとも言える象徴的な出来事がある。気象庁が今年4月に、最高気温40℃以上の日を指す予報用語として「酷暑日(こくしょび)」を正式に新設・導入したことだ。

「これまで35℃以上の『猛暑日』が最高ランクだったが、近年の異常気象によって40℃突破が珍しくなくなったため、ついに国レベルで新たな警戒基準を作らざるを得なくなった。この『酷暑日』という言葉が、今の夏、テレビやネットニュースで連日のように叫ばれることになるのは確実です」(同)

では、なぜエルニーニョの年にこれほどの致命的な暑さが生まれるのか。その元凶が、日本上空で完成する最悪の気圧配置「ダブル高気圧」なのである。

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日本列島をサウナに変える「ダブル高気圧」の構造

今夏、日本付近の気候を支配するのは、下層の「太平洋高気圧」と、はるか上空の対流圏高層に位置する「チベット高気圧」の2つだ。

この性質の異なる2つの巨大な高気圧が、まるでホットケーキのように日本列島の上空で「上下に重なり合う」という異常事態が予測されている。

上空をダブルで分厚く覆われると、強力な「下降気流」が断続的に発生する。空気には上空から地表に引きずり下ろされる際に、ギュッと圧縮されて劇的に温度が上がる性質がある。

これが日本列島全体を巨大なサウナ状態、あるいはオーブンの中に閉じ込めたかのような灼熱地獄へと変えてしまうのだ。

ここに都市部のヒートアイランド現象が加われば、大都市圏でも「酷暑日(40℃)」が連発する危険性がある。

配信元: 週刊実話WEB

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