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チュートリアル徳井が工場探しから手がける“アウトドア系”こだわりブランド「Mystify」とは…「コンセプトは、僕が好きなもの」

「長く愛せるもの」を意識している

――今回の新作アイテムのテーマと、おすすめのアイテムを教えてください

今回は、アウトドアとインドアの境目を曖昧にしていくことが、大きいテーマです。どうしてもキャンプとなると無骨になるんですけど、都会やオフィスでも使いやすいニュートラル感をイメージしています。

おすすめは、うちの代表的アイテムのリュックですね。ずっと黒一本でやってきたんですけど、満を持して、カラー展開をしてみました。新色がすごく可愛くて、いいものができたなと思ってます。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

このリュックは、生地も本格的ですし、ポケットの容量も大きい。あと、下に置いたときに自立するのがすごく便利なんですよね。使い勝手にはかなりこだわっています。サイズ展開も、さまざまな用途を想定して、大中小で3つ用意しました。

――ほかには、何がおすすめですか?

ベルベットポーチもこだわりが詰まっています。その名の通り、内側がすべてベルベットになっていて、カメラポーチとして使ってもらうことも想定しています。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

僕は、とにかくカメラを傷つけたくないんですね。でも、ふつうのカメラポーチって、内側にチャックとか、小さな傷がつきそうな要因が何かしらあるんですよ。それをなくしました。これなら、何をどう入れても傷がつきにくい。こういう目的がはっきりした商品をつくれるのも、うちの強みなのかなと思います。

――アパレルも、すごくしっかりした作りですね。

長く着てほしいので、生地感はかなりこだわっていますね。使っていくうちに、だんだんいい感じになっていきます。Tシャツのデザインは、うちの猫や商品をモチーフにしました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

Tシャツって、洗濯したあとに生地がヨレて「ああ、なんかちょっと残念やな」と、思うことがあるじゃないですか。そういう気持ちになってほしくないんです。ほかの商品も、僕がつくるものはすべて、長く愛せることを意識しています。

「こんなんがあったら面白いよね」を優先

――他のブランドと比べたときのアピールポイントはどこでしょう?

メーカーとしてまだ小さいから、チャレンジができるんですよ。売り上げではなく、「こんなんがあったら面白いよね」ということを優先できる。そこは強みかなと思います。

家電もそうですけど、僕は「よくこんなん作ったなあ」と思うようなものが好きなんです。作り手の意思が出ているものを、昔からよく選んできました。だから、自分の商品にもアイデアを散りばめたい。うちの商品でなければいけない理由を、ちゃんと作っていきたいんですよね。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――一方で「徳井さんがつくっている」ことはあまり押し出していませんね。

出していないですね。それをやりだしたら、あまり意味がないというか。もちろん、僕のファンの方が買ってくださるのはありがたいですけど、できれば僕のことを知らん人にも、選んでもらえるブランドにしていきたいんです。

――最後に、メッセージをお願いします。

僕は子どものころからモノが大好きで、消費者としてずっとメーカーさんに楽しませてもらってきました。だから、自分が作り手に回ったときには、買い物をする楽しさと、買って使う楽しさを、何かしら届けられたらなと思っています。

Mystifyは一つひとつ、すべての商品を意思を持ってつくっています。一度、そのこだわりを感じてもらえればうれしいです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

配信元: FANY Magazine

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