2. 平和軒
ここだけは昭和。完全に、ここだけは昭和。お店がある環境、お店の年季、そしてそこで出される料理の昭和的素朴さ。すべてにおいて、古き良き昭和がそこにある。警察署からすぐ近くらある「平和軒」である。
普通に徒歩でぶらりとしていて、ここにたどり着く人はいまい。路地の奥の奥にある、まさに隠れ家。いや、本当の意味での隠れ家。店頭に置かれている瓶にはメダカが泳ぐ。
店内に入ると大将がひとりで中華料理を調理している。ひとりなので、時間帯によっては出てくるまで時間を要するが、それでも、ここのラーメンとチャーハンが食べられるなら、いつまでも待てる。ここでしか食べられない昭和の味があるのだ。
「平和軒」(東京都品川区大崎3-1-16)
3. とん金
とん金のヒレカツ定食は金曜日のランチタイムメニューとして作られている。定食にはライス、キャベツ、マカロニサラダ、味噌汁、漬物というセット内容。ただでさえ大ボリュームなのだが、なななんと、ライス、キャベツ、味噌汁が無料でおかわり自由。
ヒレカツの写真を観れば一目瞭然ですが、かなりの厚切り。断面はとても美くしく、食感は柔らかで、ソースや塩をかけなくとも、プレーンな状態で十分美味しさが伝わる。おそらく、衣に含まれている旨味成分の効果もあるのだろう。
このヒレカツ定食は、そんな絶品ヒレカツが2枚も盛られている。おかわり無料なだけでなく、ヒレカツすら大ボリューム。こんなにもハイクオリティなヒレカツ定食が1300円なのですからたまらない。
特に日替わり定食も大人気で、ランチタイムにこの店を訪れる客の大半が日替わり定食をオーダーする。日替わり定食のひとつ、エビクリームコロッケと煮込みハンバーグ定食は特に人気だ。デカすぎるエビクリームコロッケは、極薄の衣の中にたっぷりと「飽きずに延々と食べ続けられるエビクリーム」が入っている。これがまたライスに合うのだ。
「とん金」(東京都品川区西五反田7-5-4)
