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耳に負担なく高音質、OpenDots 2、OpenDots Air発売

先日、深圳で取材してきたOpenDots 2と、OpenDots Airが日本でも発売された。実は現地で詳細な話を聞いてきたので、開発の背景情報とともに両者の使い心地をお伝えしよう。価格はOpenDots 2が2万9880円、OpenDots Airが1万9880円となっている。数量限定の発売記念キャンペーンも行われている。

OpenDots 2発売
https://jp.shokz.com/pages/flagship-launch

人類の耳のカタチはさまざまだ

イヤフォンの開発現場を取材して思ったのは、いかに人の耳のカタチがさまざまかということだ。

我々の耳のカタチは千差万別。たとえば、耳の穴の直径も、形状も違うし、外耳の形状も実にさまざまだ。耳の形状が違うと、イヤフォンと鼓膜の位置関係も違うから、極論、それぞれの人の聞いている音は違うということになる。

以前、筆者の耳には収まりが悪く、落ちそうになるのを手で押さえながらレビューしたことがある。収まるかどうかは筆者の耳の形状の問題で、そのことを記事に書いても正当な評価にはならないと思ったので、そのことは記事に書かなかった。周りの人に試してもらったが、上手く収まらなかったのは筆者の特異な事情だったからだ。

我々は、イヤフォンの試用フィーリング、音質をできるだけ伝えようとしているが、ドライバーと鼓膜の位置、耳の穴の形状が違うと、そもそも聞いている音自体が違うという可能性もある。

いわゆるカナル型のイヤフォンだと、耳の穴の大きさの問題になるが、OpenRun Pro 2のようなネックバンド型や、OpenFit Proのようなイヤーフック型だと、外耳の形状、耳の穴の位置、その相互の距離感などが、フィット感を左右する。Shokzの開発部門は常により多くの人の耳に、痛みなく装着できるように工夫を凝らしているとのことだが、それでもフィットしない人はいる。

とにかく耳への負担が小さい

ネックバンド型、イヤーフック型と比べて、オープンイヤータイプのイヤフォンとして、もっとも多様な耳にフィットして、痛みがないのが今回発売されるOpenDots 2やOpenDots Airのようなイヤーカフ型だ。

実際、筆者も日中ほとんどの時間つけてみたが、長時間装着時にはネックバンド型、イヤーフック型より、さらに痛みは少ない。クリップ部分のフレームにはShokzお得意のチタン部品が使われており、適切な弾力を持って固定されるし、外耳を挟む部分は極力フラットな形状にして、落ちないように固定しながらも痛みを感じないように工夫されている。

これらの製品を生産している工場については、こちらの記事を参照のこと。

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2026年05月29日

配信元: Dig-it

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