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そもそもハーレーってどんなバイク? アメリカで独自に進化した“ガラパゴス的”個性派モデルの特徴と魅力とは

【ここがアメリカ流!!③】飽きずに走れるドコドコ感

スロットルを開けた時にズダダダダッ!! と身体に響く鼓動こそがハーレー特有のドコドコ感。高速道路を淡々と走るアメリカの道路環境ではこれが、ずっと飽きずに乗っていたくなる面白みとなる。とはいえ、これが長時間続けば疲労してしまうワケで、それを解消するのが「ラバーマウントフレーム」。心地いい鼓動感のみを残して、不快に感じる振動だけを消し去るため、まさしくアメリカ大陸を走るのにベストな組み合わせなのだ。

ドコドコ感を生むロングストロークエンジン

「ショートストローク」エンジンで1発の回転力が小さい代わりに、たくさん回すことで馬力を稼ぐ特性だった日本車勢に対し、ハーレーは排気量の拡大で対抗。こうして誕生したのが「ロングストローク」エンジンだ。ピストンが上下する距離が長くなったことで“クランクを回す力=トルク”が増し、中低速で圧倒的なトルク感、つまりドコドコ感が強調された乗り味に進化したというワケだ。

1979 FXSローライダー

1979年に従来の1200㏄から排気量拡大版の1340㏄仕様が登場。ボアも拡大されたが、ストロークが圧倒的に長くなり、これによってテコの原理が加わりクランクを回す力が増大した。

(出典/「CLUB HARLEY 2026年6月号」)

配信元: Dig-it

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