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雨の日こそが絶景だった…西日本の紫陽花名所5選・2026年最新情報【紫陽花寺絶景ガイド・後編】

雨の日こそが絶景だった…西日本の紫陽花名所5選・2026年最新情報【紫陽花寺絶景ガイド・後編】

③久安寺(大阪府池田市)
池に浮かべた紫陽花の「絨毯」に声を失う――関西イチ映える梅雨の絶景を満喫

池には色とりどりの紫陽花が…

豊臣秀吉が参拝したとも伝わる、1,300年の歴史を持つ池田市の古刹・久安寺は高野山真言宗の寺院だ。この寺が今や「あじさいうかべ」で全国に名を轟かせている。

拝観受付前の具足池(ぐそくいけ)に、カットした色とりどりの紫陽花が敷き詰められるように浮かべられる。

水面がわずかに動くたびに花が揺れ、光の加減で表情を変える光景は、そのたびに池に一枚の絵が完成するような感覚を与えてくれる。

境内には約1,000株の紫陽花が植えられ、実施は例年6月中旬から下旬の約2週間。入山料はわずか300円で、期間限定の「あじさい切り絵ご朱印」も大きな人気を集める。

アクセスは阪急宝塚線・池田駅から阪急バスで約15分、久安寺バス停すぐ。雨の日は池に落ちる雨粒が浮かぶ花びらを揺らし、さらに幻想的な絵をつくり出す。「こんな紫陽花の見方があったのか」――そう思わず声が出る、関西随一の仕掛けがここにある。

④善峯寺(京都府西京区)
標高300メートルの「天空の紫陽花苑」から京都盆地を見下ろす!雨の日こそが絶景だ

「天空のあじさい苑」として有名

約3,000坪の白山あじさい苑では、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約8,000株の紫陽花が斜面一面を青、赤、紫に染め上げる。

西国三十三所第二十番札所として観音信仰を集めるこの古刹は、標高約300メートルの高台に位置し、あじさい越しに京都市街・東山連峰・比叡山まで一望できる「天空のあじさい苑」として知られる。

三室戸寺と並んで京都最大規模を誇りながら、谷間に広がる三室戸寺とは異なり山腹に展開する雄大な景色が最大の見どころだ。

拝観料は大人500円・高校生300円・小中学生200円。アクセスは阪急東向日駅またはJR向日町駅から阪急バス66系統(善峯寺行き)で約30分、終点「善峯寺」バス停下車後徒歩8分。

ただし運行本数は2時間に1本程度と少ないため、出発前に時刻表の確認を忘れずに。タクシーなら各駅から約20分・約2,500円で到着できる。

雨にしっとり濡れ、霧の中に浮かび上がるあじさいの幻想的な光景は、三室戸寺とはまた異なる奥深い魅力がある。

配信元: 週刊実話WEB

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