・保冷バッグは限界か
3時間後、後部座席に置いたからか、思ったほど気温が上がらなかったが、ダッシュボードは測定不能になるほどの高温という状態の車内。(50度までしか計測できない温湿度計を使用)
保冷バッグのほうはかなり怪しくなってきた。
袋から取り出してみると、一応形は保っている。
しかし……
持ち上げた瞬間に落下。中身がかなり柔らかくなっており、ここで検証終了とした。とはいえ、40度近い車内で3時間放置でも、シャリシャリ食感を維持していたのは立派である。
日常の買い物用途なら十分実用的だろう。冷凍食品は厳しくても、冷蔵品ならば十分実用的だと感じた。スーパーのあとに別の店へ寄ったり、回転の早い飲食店に立ち寄ったりする程度なら安心感がある。
・保冷コンテナはさらに延長戦へ
保冷バッグが脱落の一方、保冷コンテナの方はまだ余力がありそうだった。そこで、保冷バッグで使っていた保冷剤を1個移し、そのまま継続。
そして4時間半後。
そろそろ厳しいだろうと思いながら取り出してみると……
おお?
お?
棒が抜けた。
棒だけの、リアルガリガリ君が出てきた。ただし、中身は完全な液体ではなく、こちらも一応形状を保っている(?)状態だった。
とはいえ、ミルク系アイスだったら、おそらくドロドロになっていたと思われる。
ちなみに、この時点で保冷コンテナ内の温度を測ると約9〜10度。
冷凍庫レベルではないが、簡易的な冷蔵庫として考えれば、停電時の一時的対応にも悪くない数値だ。
