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ハーレーダビッドソンのVツインって何が違うの!? 旧いメカならではのメリットとは?

2023~ ミルウォーキーエイトVVT121|進化した第2世代のM8エンジン

VVTエンジンは、回転数によってカムシャフトの動きを変化させることでバルブを開閉させるタイミングを変えるVVT機構を採用。第1世代よりも、さらに無駄なく燃料を完全に燃焼し尽くすためのもので、これによって燃費や低速トルクを向上させることが狙いだ。加えて、トラクションコントロールなどの電子制御系も大幅に進化し、より現代的なエンジンへと進化している。

一部のCVOモデルに搭載されているVVTエンジンは、排出ガス規制の「ユーロ5」がフェーズ2に移行したことに伴って登場。VVTは省略されたが、現在はすべてこのエンジンを採用する。

VVT(バリアブル・バルブ ・  タイミング)
調整可能なカムシャフトを採用し、バルブを開閉するタイミングをエンジン回転数などで変更。燃費のよさと低速トルクを両立する、近年各メーカーが採用している最新機構だ。

熱をもつ排気バルブをぐるっと1周するようにウォーターラインを設けて冷却効果を高めた他、インテーク側のポートを吸入しやしすい形状にすることでエアフローも向上している。

ミルウォーキーエイトにはこんなにバリエーションがある!!

117ci(1923㏄)

※24年までのソフテイルと26年までのツーリングに搭載

ボア×ストローク 103.5㎜×114.3㎜
圧縮比 10.2:1(ソフテイル)、10.3:1(ツーリング)
最大トルク 168Nm/3500rpm(ソフテイル)、175Nm/3500rpm(ツーリング)
最大出力 105HP/5020rpm(ソフテイル)、107HP/5020rpm(ツーリング)

121ハイアウトプット(1977㏄)

ボア×ストローク 103.5㎜×117.5㎜
圧縮比 11.4:1
最大トルク 193Nm/3750rpm
最大出力: 126HP/5020rpm

114ci(1868㏄)

ボア×ストローク 102㎜×114.3㎜
圧縮比 10.5:1
最大トルク 155Nm/3250rpm
最大出力 94HP/5020rpm

VVT121(1977㏄)

※STモデル以外のCVOに搭載

ボア×ストローク 103.5㎜×117.5㎜
圧縮比 11.4:1
最大トルク 185Nm/3500rpm
最大出力 115HP/5020rpm

107ci(1745㏄)

ボア×ストローク 100㎜×111.1㎜
圧縮比 10.0:1
最大トルク 139Nm/3500rpm
最大出力 82HP/5020rpm

117ci(1923㏄)

※25年以降のソフテイルに搭載

ボア×ストローク 103.5㎜×114.3㎜
圧縮比 10.3:1
最大トルク 173Nm/4500rpm(ハイアウトプット)、168Nm/3000rpm(カスタム)、156Nm/2750rpm(クラシック)
最大出力 114HP/5020rpm(ハイアウトプット)、103HP/5020rpm(カスタム)、91HP/5020rpm(クラシック)

(出典/「CLUB HARLEY 2026年6月号」)

配信元: Dig-it

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