日本では人材獲得と育成が最大の課題か?
時代に合わせた効率的な店舗運営とスタッフのモチベーション管理は、日本でも課題になりそうだ。モバイルオーダーやセルフレジの導入はオペレーションを効率化する有効な方法ではあるが、スタッフとのコミュニケーションが薄まるリスクもある。
いっぽう、日本は都市部を中心にアルバイトの獲得競争が激化している。スタッフへの負荷が高い仕事は人材確保が難しくなる可能性もある。サービス力が落ちると、アメリカのように競合ブランドとの差別化が図りづらくなるだろう。
本当にスターバックスが日本事業を売却することになれば、投資ファンドか外食企業が買収することになるはずだ。人材の採用と育成には相当な投資と時間が必要になるだろう。
取材・文/不破聡

