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脳トレ四択クイズ | Merkystyle
課長に気に入られていれば大丈夫だと思っていた。仕事を先輩に任せ続けた私が失った信用

課長に気に入られていれば大丈夫だと思っていた。仕事を先輩に任せ続けた私が失った信用

答えられなかった私

打ち合わせの席で、取引先の担当者が「資料、すごく分かりやすかったです」と言ってくれました。自分が作ったわけでもないのに、私は得意げにうなずいていました。そこへ課長が、「この部分、もう少し説明してもらえる?」と私に言ってきたのです。

私は「えっと、それは」と答えたきり、手元の資料をめくることしかできませんでした。見かねた先輩がすぐに説明を引き受けてくれました。よどみなく答える先輩の横で、私はただ座っているだけでした。課長の視線が、私と先輩の間を行き来しているのが分かります。打ち合わせのあと、課長は先輩に向かってこう言いました。「この資料、君が作ったんじゃないか」その言葉は、私にもはっきり聞こえていました。

そして...

その日から、課長が私を見る目は変わりました。優しい笑顔の代わりに、仕事ぶりをきちんと確かめる視線が向けられるようになったのです。私はようやく気づきました。容姿や笑顔でごまかしてきた分だけ、私は何も身につけてこなかったのだと。そして、黙って引き受けてくれていた先輩に、どれだけ甘えていたのかも。失った信用は、すぐには戻らないかもしれません。それでも、まずは自分の仕事を自分でやり切ることから始めようと思っています。次に先輩に頭を下げるときは、頼るためではなく、これまでのお礼を言うために。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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