維新・国民民主を囲い込む連立戦略
自民党外に目を転じれば、高市氏は連立政権を組む日本維新の会との連携強化にも余念がない。
「次の組閣では維新に閣僚ポストを配分すると吉村洋文代表に申告し、吉村氏も了承している。腹案は副首都構想がある中での『副首都担当大臣』などの新ポストです。これで高市氏と維新との絆はさらに深まるだろう」(同)
「参院は与党で過半数に足らない。自民の松山政司参院議員会長が自らの政治資金パーティーで『国民民主(参院25議席)との連携は極めて重要だ』と連立を模索する姿勢を明確に示した。これは高市氏の意向を受けてのものでしょう」(前出・政治担当記者)
自民党幹部の話。
「仮に高市氏が麻生派の幹事長外しを仕掛けたら、麻生氏は高市潰しに走るだろう。高市氏が頭に描く幹事長候補は恐らく茂木外相。茂木氏が麻生氏に近い関係にあることもガス抜きになり、渋々、矛を収める可能性はある」
7月、政局の号砲が鳴る。
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