ウェルパを底上げする土台メンテに漢方薬もおすすめ
自律神経を安定させるなら、漢方薬も力になってくれます。
漢方薬は自然由来の生薬を組み合わせて作られているため、からだへの負担が少なく、副作用が出にくいのが特徴です。
今回はウェルパを上げるためのサポートをしてくれる漢方薬を紹介します。
<おすすめの漢方薬>
加味逍遙散(かみしょうようさん)
栄養と潤い、エネルギーの巡りを促すことで、自律神経を整えストレスによる心身の不調を緩和する漢方薬です。女性ホルモンの変動による症状にも効果があるため、更年期の症状、PMSの緩和にももちいられます。
疲れやすく、イライラしやすい人におすすめです。
柴胡加竜骨牡蛎湯 (さいこかりゅうこつぼれいとう)
自律神経のバランスを整えることで神経の高ぶりを鎮め、心とからだを落ち着かせる漢方薬です。脳の興奮によるイライラ、気持ちの高ぶり、緊張などからくる不眠に効果が見込めます。
比較的体力がある人におすすめです。
漢方薬は飲むだけで簡単に対策できるので、「タイパ」がいいのが嬉しいポイントです。
また、配合されている生薬によって作用が異なるため、自律神経の安定だけでなく、ほかの悩みや症状にも働きかけることができ、「コスパ」がいいのも魅力のひとつ。
「漢方薬を飲んだことがないので不安」「自分に合った漢方薬がわからない」という人でも大丈夫。
最近は、自分に合った漢方薬をAIが選んでくれるサービスもあります。
自宅からオンラインで簡単に診断できるため、場所と時間を選ばず漢方薬を始めることができます。
飲むだけでOKで、ほかの気になる症状にもアプローチしてくれる漢方薬は、「ウェルパ」が高い新習慣だといえるでしょう。
ウェルパを上げて幸せGET!
ウェルパとは、時間やお金の効率だけでなく、その結果としてどれほど心身の幸福感を得られるかに着目した考え方です。ウェルパを意識した新しい習慣を取り入れ、幸福度の高い毎日を手に入れましょう。
<この記事の監修者>
山形 ゆかり(やまがたゆかり)あんしん漢方薬剤師
薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。
糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。
エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。