名乗りを上げる6球団
報道によれば、右の強打者を求めるフィリーズに加え、レイズ、ガーディアンズ、ホワイトソックス、ロイヤルズ、カージナルスも、状況次第で候補に浮上し得るという。いずれもポストシーズン争いをにらみ外野と打線の厚みを求める球団で、短期決戦で一発のある右打者は市場価値が高い。
米『FanSided』のザカリー・ロットマン記者も「数週間前までは鈴木のトレードに現実味はなく、ばかげた話に感じられた。しかし敗戦を重ねるにつれ、それが現実的な話になっても不思議ではない」と指摘している。
最後のカギは本人の「拒否権」
ただし鈴木の契約には全30球団に対するトレード拒否権が含まれており、最終的な決定権は本人にある。今夏のトレード期限は例年より数日遅い、米東部時間8月3日午後6時に設定された。
カブスの低迷が続くほど、強豪球団で勝負したい鈴木側の選択肢も広がる。チームの危機は、そのまま今夏のメジャー移籍市場で「日本人スラッガー」が主役の座に躍り出る可能性を高めている。
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