・ロースターで浜焼きもできる
入店するとまずは席に案内される。テーブルにはロースターが1台あり、これで肉や魚介類を焼くことになる。
カニをバラすためのハサミやフォーク、スプーンなど1式置かれており、その上のザルは、貝を焼くときに殻が跳ねるのを防ぐために使うとのこと。
浜焼きは貝の種類によって焼き時間が貼り出されている。これを参考にして、牡蠣やハマグリなどを焼き上げることになる。
・圧倒的な食材の量
では、食材の調達に行こう。ビュッフェゾーンにいくと、膨大な食材の量に圧倒される。うわ~! 貝やらカニやら山積みになってるぞ。すげえな! ここだけバブリー!
まるで漁港にでも来た気分だ。中央の台には、牡蠣・サザエ・ハマグリ・つぶ貝など貝類、それから甘エビ・牡丹エビ、毛ガニ・本ズワイガニ・タラバガニなど、海鮮ビュッフェの醍醐味が集約されている。
よく見ると、最上段に刺身! 手前の品々のインパクトが強すぎて、ここに刺身があることすら気づいてない人がほとんどだ。
いきなり魚介に圧倒されたが、肉類も上等なものが揃っている。米沢ポークに和牛カルビ、和牛ロースサーロインなど、安い焼肉食べ放題ではちょっとお目にかかれないような肉質のものが、シレッと並んでいるじゃないか。
どちらかといえば、ここでは魚介がメインだけど肉もなかなかだ。見るからに鮮度が高く、サシの入り方も美しい。脇役扱いにするのは贅沢ってもんだよ。なのに、外国人観光客はみんなこぞってカニを食べまくってる。肉もすごいと思わないかい?
その並びにはカットフルーツがぎっしり。当たり前にメロンもあるな。
その後ろには前菜テーブル。品数豊富でいずれも手の込んだ品々。ホテルのビュッフェクオリティの冷菜が華やかに並ぶ。
肉も魚介もなしで、これらだけを好きに食べられるモーニングビュッフェとかやったらウケそうだけどねえ。
魚介テーブルの向こうには温菜もズラリ。
基本は中華で、これまた1つひとつの料理のレベルが高い。有名レストラン・高級ホテルレベルのハイスペック中華である。
角煮や焼売、黒酢酢豚や空心菜炒めなど、全部美味そうなのに、お客さんはほとんど手を付けようとしない。なぜだ!? 実はそれにはちゃんと理由があり、私もその理由に納得することになる。それについては後ほど……。
さらにその奥には生ハムの原木と北京ダッグがひっそりと置かれている。これらも上等な料理、なかなか手軽に食べられる類のものではないはずなのに、ここでは脇役なんだなあ。
厨房側のレーンには寿司まである。他のビュッフェレストランよりもはるかに魅力的、まあ1万円を超える料金だから、それなりに味は期待できそうだな。
それから揚げ物もしっかりありますよ。唐揚げ・コロッケ・春巻き・エビフライなど、ビュッフェの定番がひと通り揃っている。妙に安心感を覚えるのは気のせいか? やっぱ揚げ物がないとビュッフェは始まんないよな、な?
こっそりエッグタルトやチョコバナナロール、アップルカスタードロールなどのスイーツも潜んでいる。
個人的にテンションが上がったのはスイーツだ。なんとハーゲンダッツ食べ放題! ミニカップでバニラ・クッキーアンドクリーム・ストロベリーの3種に限定されるけど、ハーゲンダッツ食べ放題はアツい!
それからひと口サイズのカットケーキも6種ある。
最奥にはアルコールドリンクバー。ビールのサーバーのほかに、スピリッツやリキュールもあるので、カクテルも楽しめる。
焼酎もあるし、ワインも赤白1種ずつあった。
日本酒、マッコリ、梅酒もあって酒好きには堪らないはず。
