・正しい楽しみ方
料理を全部見るだけで疲れる。何をどう選んで良いのか全然わからないので、目についたものから器に盛ったらまとまりのないことになってしまった。どれを軸にして食べ進めたら良いのやら。
刺身は帆立・真鯛・カンパチ・マグロをそれぞれ2切れと、牡丹エビと甘エビを1尾ずつ。
寿司は5貫、真ん中のが何か忘れちゃったけど、マグロ・イカ・穴子・炙り甘鯛である。
それから浜焼き用にハマグリ2個と牡蠣1個。それからタラバガニを2本ほど持ってきた。他のテーブルを見ると、殻が山積みになるほどカニを食いまくっている人がいるけど、私は剥くのが面倒なので2本にとどめた。
それと和牛ミスジ・和牛ロースサーロイン・和牛カルビのお肉3種である。
刺身はマグロに期待したが、期待値を超えてきたのはかんぱちだった。鮮度が高く脂がのっていて意外と満足度が高い。
それから寿司はちょっといい回転寿司といったところだろうか。回らない寿司屋には及ばないけど、それでも食べ放題の水準としてはかなり高い。
何よりここの魅力は寿司食いながら、肉焼けるってところだよね。それも和牛をね!
寿司や刺身をつまみつつ、焼き上がった肉を頬張る。忙しい! 心地よい忙しさだ。
楽しみはまだある、浜焼きと行こうか。牡蠣とハマグリをロースターに放り込んで上からザルをかけてしばし待つ。それぞれ貼り出された時間にしたがって、ハマグリは両面各3分、牡蠣は片面5分で焼き上げる。
その結果、このプリプリです! ウッヒョ―! たまんねえッ!!
牡蠣もこの有様です。無論美味いに決まってる。
そしてひと通り食べた後に、デザートでシメ。ひと口ケーキのオペラとイチゴのミルクレープ……。
それから忘れてはいけない、ハーゲンダッツのクッキーアンドクリームで、最後の最後まで楽しみまくりました!
・揚げ物はあとでいい
で、私の反省としては、揚げ物を食いすぎたことだ。せっかく上等な魚介があり、多くの人が夢中になるカニがあるのに、揚げ物で変にお腹を膨らましてしまったために、魚介をしっかり堪能できなかった。海鮮ビュッフェなのにね。
先に述べた誰も揚げ物に手を付けようとしない理由、それは魚介を堪能しているからである。揚げ物だけでなく冷菜も温菜も、皆さん、二の次にしてカニを食いまくっていたのは、このお店の楽しみ方を正しく理解しているからだった。
そんなわけで、もしも銀座八芳を利用するときは、まずはカニ、それから魚介を楽しむことを念頭に、ビュッフェを楽しんで頂きたい。私のように揚げ物を食い出すと、あとから後悔するかもよ!
