雨の日が多くなり、外へのお出かけがおっくうになりがちな6月。そんな梅雨の季節こそ、チェックインからチェックアウトまで1日中宿にこもって、非日常な世界観に浸る「おこもり旅」に出かけてみませんか?
今回は、2026年4月24日(金)に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の『情報喫茶店〜寝るだけじゃもったいない! 1日楽しめる関西ユニーク宿特集〜』から、和歌山県新宮市にあるユニークなお宿「神倉書斎」をご紹介します。
※この記事は2026年4月24日(金)放送時点の情報です。最新の情報は店舗にお問い合わせください。
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- 手紙、実験器具、壁の文字……部屋の隅々に隠された伏線
- どこまでが現実で、どこからが物語?熊野の聖地とリンクする壮大な世界観
手紙、実験器具、壁の文字……部屋の隅々に隠された伏線
紀伊半島に点在する聖地を結ぶ世界遺産「熊野古道」。その拠点として栄えた和歌山県新宮市の、神倉神社のふもとに民家をリノベーションした一棟貸しの宿「神倉書斎」があります。
一見すると綺麗に改装された古民家ですが、2階に上がると誰かの家に来たかのような不思議な空間が広がっています。
たとえば、机の上には “親愛なる友へ” と書かれた誰か宛ての手紙が置かれており、さらに隣の部屋に進むと、たくさんの石や実験器具のようなものがずらり。それだけでなく、全ページに暗号のような文字が書かれた分厚い本など、部屋の隅々に奇妙なものが散りばめられているのです。
一体この建物は何なのか、真相を確かめるべく改めて1階の壁を見てみると、そこには文字がずらりと並んでおり、読むと小説のような物語が書かれていることに気づきます。
そこには、かつてこの家の持ち主だったおばあさんとその孫のこと、そして一時期ここに滞在したというある地質学者のことが綴られています。
すると、物語の中に「階段下の私の秘密の部屋も、何年もの間、まったく何も動いてませんでした」という一節が。その文章の通りに階段の下を覗いてみると、そこには小さな隠し部屋のような空間が存在します。
そこにも文字がびっしりと書かれたノートが置かれており、これもすべて小説の一部となっています。

