どこまでが現実で、どこからが物語?熊野の聖地とリンクする壮大な世界観
実はこの「神倉書斎」、お宿全体が「Fulbrn Factory(フルブルン ファクトリー)」という現代美術家が作り出した、滞在できるアート作品になっているんです。そのため、先ほど見つけた手紙やノートの日記もすべて物語の一部であり、まさにこの建物自体が物語の舞台になっています。
館内に散りばめられた文章を読み進めていくと、部屋にあったモノや場所がすべて一つに繋がっていき、驚きの伏線が明らかになっていきます。
さらに、この物語の仕掛けは建物の中だけにとどまりません。実は、神聖なる熊野地域全体を使った壮大なストーリーになってお、物語には宿の近くにある神倉神社や近所の廃寺など、熊野に実在する場所や文化が次々と登場します。
地域の歴史や文化が綿密に調べられて作られているからこそ、「どこまでが現実で、どこからがファンタジーなのか」が曖昧になり、書籍で物語を読むのとは異なる、現実とファンタジーが交錯する没入感を体験できます。
宿泊料金は、大人2名1室の場合で1名あたり16,900円〜(素泊まり)となっています。
※この記事は2026年4月24日(金)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
画像・参考/大阪ほんわかテレビ 文/寺田つばき

