悪影響ないのに中小が躊躇する本当の理由
ただ、中小企業の経営者がAI導入を躊躇している理由が、トラブルや経営への悪影響だという。この点に関しては、悪影響・トラブルは「ない」が67.7%と最多で、「AIを使いこなせる社員と使いこなせない社員の間で、能力や成果の格差が拡大した」が18.8%に上った。
また、懸念・課題では「情報の正確性」が最も高く、「専門人材・ノウハウ不足」「活用すべき業務の範囲」などが続いた。
導入より「使いこなす仕組みづくり」が鍵
今後、中小企業がAIの導入を進める上では、政策面で情報管理や検証手順、ルール整備に関する実務的な支援が必要になるだろう。企業を取り巻く生成AIは導入そのものの有効性よりも、使いこなすための仕組みづくりが、成果を左右する段階に入っているといえるのかもしれない。
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