現代社会において、私たちの生活と切っても切り離せないもの――「スマートフォン」。
その電源は、私たちの生命線といっても過言ではない。
今回は、そんなスマホの電源を守る「モバイルバッテリー」について、「レンタル」と「所有」のどちらがベストなのか、結論を出す!!!
筆者「お集まりいただきありがとうございます」
A「なんですかこれ」
C「仕事あるんですけど」
筆者「僕、最近モバイルバッテリーを新しく買うか迷っていて、CHARGESPOTに切り替えるのもいいなって。3ヶ月くらい迷ってるんで、一回皆さんに議論してもらおうかなと。議論にやる気を出してもらうため、勝った方にはお菓子をあげます」
B「そのためだけに呼んだんですか!」
D「仕事ないの?」
オフィスで仕事中のメンバーを急遽連行したため、散々な言われようだが、僕には武器があった。
C「えええケーキ!!!」
筆者「さっき取引先の方にいただきました」
D「駄菓子とかかと思ったら、ケーキ!! 食べたい、普通に」
A「勝ちます」
勝負への闘志を高めたところで、いざスタート!
レンタルユーザーBの主張
B「僕、絶対にこのブルーベリーのヤツを食べます! 先手、よろしいでしょうか」
ブルーベリー狙いのBは、先日、出先でいそいそとCHARGESPOTを借りていたため招集した。レンタルヘビーユーザーだ。CHARGESPOT設置場所への嗅覚は誰よりも鋭い。
B「重要なのは、モバイルバッテリーにも充電が必要だということです」
A「当たり前だろ」C「なんだこの人」
B「スマホの充電を忘れる人間に、モバイルバッテリーの充電はできません」
真剣な顔で言い切るBに会議室がざわつく。すごい説得力だ。
B「だから結局、困った時に外でぱっと借りられる方が便利なんですよ。これが今どきのバッテリーとの付き合い方とも言える」
B「僕は出張も多いんで、荷物をなるべく減らしたいんですよね。飛行機へのバッテリーの持ち込みも厳しいから、どこに入れたっけって毎回ソワソワしちゃう」
C「確かに。荷物検査のとき何も悪いことしていないのに緊張するんだよな」
結論としては、「バッテリーの充電が面倒」「飛行機への持ち込みが厳しい」の2点から、ブルーベリーさんはレンタル推しだ。
ガジェットオタクAの主張
A「でもさ、レンタルって毎回お金かかるじゃん。30分165円でしょ?」
(※CHARGESPOT 2026年6月の料金)
A「週5で使ったら月3,300円。1年で39,600円。所有なら4,000円のバッテリーを3年使えば、年間約1,333円ですよ。コスパで約30倍負けてる」
Aがまくしたてる。ケーキが輝いている。
C「いや週5は使わんだろ」
D「週5は使わんですね。バッテリーじゃなくスマホ買った方がいい」
B「CHARGESPOTってサブスクあるから最大月2,340円だよ」
A「うるさい!」
やや押し負けているものの、所有派の根底には「1回買えば終わり」という強烈なコスパ感があるのは事実だ。一方、レンタル派はそもそも「毎日使うほど充電を切らさない」という前提に立っている。
A「あと、所有派の楽しみはスペック選びだよ。容量、出力、サイズ。自分のスマホとの相性、PD対応か、PPS対応か、GaN採用か……」
止まらない。Aはガジェットオタクでもあるのだ。
A「20,000mAhでPD65W対応、これくらいないとMacBookも充電できないんですよ。あとパススルー充電もあるといい、コンセントに繋いだまま使えるから——」
B「それって4,000円で買えるの?」
A「……」
所有派には「コスパで殴る派」と「スペックで殴る派」がいて、その両者が同じ口から出てくる現象が稀に観測される。結論として、週5でバッテリーが切れる“瀕死スマホユーザー”やガジェオタには、所有が向いているという主張だ。
