特別に暑い場所にいるわけでも、運動しているわけでもないのに、何の前触れもなく顔がカーッと熱くなる。首すじや背中に、じわりと汗がにじみ出る。そんなことが最近増えてきた、という方はいませんか?
40代以降の女性に起こりやすい体の変化のひとつに、「ホットフラッシュ」があります。更年期症状のひとつとして知られていますが、初めて経験すると「これは病気なのでは?」と不安になる方も多いもの。今回は、40代・50代の女性にぜひ知っておいてほしいホットフラッシュについて紹介します。
ホットフラッシュとは、どんな症状?
ホットフラッシュとは、急なほてりや発汗が突然起こる症状のこと。顔や首まわりが熱くなったり、上半身を中心に汗が出たりすることが多く、数分で落ち着く場合もあれば、頻繁に繰り返して日常生活に影響を与えることもあります。
症状の出方には個人差がありますが、背景にあるのは女性ホルモンの変動。それが、ホットフラッシュの大きな要因と考えられています。
「自分だけかも」と思わなくて大丈夫
会議中に突然顔が赤くなる。夜中に汗をかいて、目が覚めてしまうなどの経験をしていると、「自分だけがおかしいのかも」「気のせいかな」と感じてしまうことがあるかもしれません。でも、そう感じているのは、あなただけではないのです。
ホットフラッシュは、更年期世代の女性に広く見られる症状のひとつ。症状の強さや頻度は人それぞれですが、多くの女性が経験しうることでもあります。
