長谷寺門前スイーツの定番! よもぎ香る「くさ餅」
長谷寺の名物として長く愛される「くさ餅」。門前町には5軒のお店がそれぞれこだわりの草餅を販売しています。
法起院前で100年以上続く「名物 くさ餅 井上牡丹堂」のくさ餅は、国産よもぎを使用し、餅に砂糖を加えないことで香りと風味豊かな餅に仕上げています。定番の「あみがさ」はもちろん、店頭で作る「やき餅」もおすすめですよ。
名物 くさ餅 井上牡丹堂
住所:奈良県桜井市初瀬773
電話:0744-47-7205
営業時間:12:00~17:00
定休日:不定休
【お土産】江戸時代、伊勢本街道を行き交う旅人に愛された銘菓
かつて伊勢参り・長谷詣での土産物として人気を博した「女夫饅頭(めおとまんじゅう)」。江戸時代末の観光案内書『西国三十三所名所図会』に桜井市黒崎地区の名産として登場し、国学者の本居宣長も食したと伝わる大和の銘菓です。時代の流れと共に製造が途絶えていましたが、2012年、約60年ぶりに復元されました。
見た目はシンプルな紅白2層の饅頭ですが、中は手の込んだ多層構造。白は薯蕷(じょうよ)饅頭、紅は酒饅頭で、紅と白の饅頭にはこしあんを入れ、二つを重ねた部分に粒あんを挟んでいます。
よみがえった名物饅頭は「大和 隠国の里 やまとびとのこころ店」で販売。カフェでは抹茶や大和茶と共に、蒸したての「女夫饅頭」がいただけます。
大和 隠国の里 やまとびとのこころ店
住所:奈良県桜井市初瀬830
電話:0744-55-2221
営業時間:11:00~15:00
定休日:月~金曜(祝日の場合は営業)
晴れた日はもちろん、雨露に濡れたあじさいや境内も風情があって素敵なので、梅雨の時期のおでかけにはぴったりな場所。三輪そうめんや柿の葉寿司など、奈良を代表する名物が食べられるお店も門前にはたくさんあるので、“これぞ奈良!”を体験するのも良いですね。ぜひ初夏の爽やかな門前町へ足を運んでみてください!
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真・文/Narakko! 奈良っこ編集部

