インド人が多く住む街として知られる東京都江戸川区の西葛西周辺でイノシシが目撃され、インド人もビックリ!
北海道や東北を中心にクマの出没、人的被害情報が連日、ニュースになっているが、イノシシによる被害も全国的に多発している。
「イノシシは地表から地中にかけての各種の植物、例えば、クズ、ヤマノイモ、ススキの根茎やドングリなど、生き物ではミミズ、タニシ、カエル、ヘビなどを食べる雑食性です。年間平均4~5頭出産し、これまで大繁殖して、農作物や人に多大な被害を及ぼしてきた」(害獣ジャーナリスト)
渡良瀬遊水地で1000頭超、沼島は人口と同数
栃木、茨城、群馬、埼玉の4県4市2町にまたがる渡良瀬遊水地周辺では、2024年度に1000頭超のイノシシが確認されている。大繁殖したイノシシによって、民家の雨戸を叩く、人や車にぶつかる、公園の土を掘り起こし芝生を全滅にするなどの被害も相次いでいる。
兵庫県の淡路島から南に5キロ、人口300人の離島『沼島』では人口と同数の300頭のイノシシが生息。島の周遊地の地面を掘り越し、あちこちでデコボコの穴が空き、道路が崩れそうになるなど、住民は頭を悩ませている。
東北でも急増、学校グラウンドも荒らされた
「これまで東北ではイノシシがあまり確認されてこなかったんですが、近年は急増しています。被害も増え、4月に秋田県鹿角市の小学校で整地されたグラウンドのあちこちが荒らされ、地面がボコボコに。設置されたカメラには2頭のイノシシが映っていました」(同)
地球温暖化の影響でクマ同様、イノシシが餌を求めて市街地にまで出没している。冒頭の東京・西葛西周辺の目撃情報も然り。
