アンバサダー監修モデルも注目
オールマウンテン系では、今季の一押し「4-クアトロプロ」にも注目だ。登山靴のようなスリムなシェイプが特徴的な同シリーズの中で、最もダウンヒル性能にフォーカスしたモデル。シェルやカフに加え、インナーブーツのタングにもハードプレートを内蔵。さらに、4バックルとブースターストラップでカフを強固に固定することで、高いパワー伝達率と高速域での安定した滑走性能を実現している。
その一方で、グリップウォーク対応に加え、可動域は60度と広く、登行時の疲労やストレスも軽減。インナーは熱成型に対応し、スキー/ウォークモードの切り替えは上から押すだけのシンプルなロック機構を採用。グローブ装着時でも操作しやすく、不意の衝撃による誤開放も防ぐ設計となっている。

4-クアトロプロ
サイズ:25-30cm
フレックス:130+
ラストワイズ:100mm
重量=1,555g(27cm、1/2ペア)
可動域:60度
¥165,000
ダウンヒル性能と登行性能を高次元で両立し、いずれも妥協しない“プロ”と呼ぶにふさわしい一足。同クラスの中でも最軽量クラスを誇り、手に取った瞬間にその軽さを実感できる仕上がりだ。
ブランドアンバサダーであり、フィルムメーカーとしても活動するノルウェー出身のフリーライドスキーヤー、Nikolai Schirmer(ニコライ・シュライマー)が開発に携わっており、実際に同モデルを使用した旅の様子を収めたオリジナルムービーも公開されている。
日本では、SKIMO(山岳スキー競技)日本選手権で7連覇を達成し、山岳ガイドやスキースクールのインストラクターとしても活躍する、スカルパのテクニカルレップ・藤川健氏が本モデルを使用。
近年、ゲレンデでもSCARPAのようなツーリングブーツを選ぶスキーヤーが増えている背景や、ブーツ選びのポイントについて解説した記事はこちらから。バックカントリーを志向する人にはぜひチェックしてほしい内容だ。
SKI DIGではブーツの試し履きも
アルパインツーリングからテレマークまで、ニューモデルを含む主要モデルが一堂に会したSKI DIG。会場内にはブーツ専用の特設コーナーも設けられ、ブランド担当の小川氏に相談しながら、自分に合った一足を雪上で実際に試せる貴重な機会となった。


Information
SCARPA(スカルパ)
公式サイト:https://www.lostarrow.co.jp/scarpa/
公式SNS:Facebook|X|YouTube
取扱い/㈱ロストアロー
