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「Bistro アシスタント」で料理のストレスさようなら、パナソニック独自のAI料理パートナーが伴走してくれるから安心

「Bistro アシスタント」で料理のストレスさようなら、パナソニック独自のAI料理パートナーが伴走してくれるから安心

●生成AIが登場する前から「実証実験」


 パナソニックでは、生成AIが登場する前から、料理の得意なアドバイザーがサポートしながら、料理に対する気持ちの好循環を生み出す実証実験を行ってきた。利用者に寄り添ったレシピやTipsの提案、分からないことがあればLINEでいつでも質問できるなど、個人ごとに対応する内容だ。
 実証実験からは、アドバイザーのアドバイスを受ける期間が長くなるほど、利用者が使いこなせていると感じるようになったり、サービスへの満足度が高まることが分かった。ただ、当然だが人数が限られたり、アドバイザーの質のバラつき、教育コスト、対応時間の制約など、人が伴走するにはいくつものハードルがあった。
 そんなときに登場したのが生成AIだった。改善のスピードは早く、日々進化していくし、品質にばらつきがなく、24時間365日で時間に縛られない。
 なお、Bistro アシスタントは汎用AIではなく、パナソニック独自の生成AIアシスタントだ。60年間のモノづくりによる調理制御技術などハード面と、調理科学の専門家である「Panasonic Cooking @Lab」やコールセンターに集まる顧客の声などソフト面をAIに統合している。
 細かいところでいえば、Bistro アシスタントによるLINEの絵文字の使い方ひとつにも、これまでの知見やノウハウが反映されているという。

●撮った食材を投稿するだけでレシピを提案


 今回のプランの拡充では、新たに無料プラン「BASIC」を加えたのと、月額330円の有料プラン「PREMIUM」に厳選レシピと新機能「食材パシャッとレシピ」「使い切りレシピ」「ぱぱっと副菜レシピ」を追加した。また、要望が多かった自動調理鍋「オートクッカー」でも使えるようにした。
 食材パシャッとレシピは、チャットで食材写真(最大3品まで)を投稿すると、AIが画像を認識してレシピを提案する。デモでは、豚肉と玉ねぎ、トマトを撮って投稿したら、「豚のしょうが焼き」が提案された。
 レシピに記載している「はちみつ」がなかったときでも安心。はちみつなしでもつくる方法を提案してくれる。子どもの好みも投稿すれば、複数の方法を提案してくれる。
 使い切りレシピは、キッチンポケットアプリの食材情報と連携し、チャットにその食材を使ったレシピを提案してくれる。パナソニックのAIカメラ搭載冷蔵庫と連携すれば、冷蔵庫内の食材を活用したレシピを提案してくれる。食材を無駄に購入せず、食品ロスの低減にもつながる機能だ。
 ぱぱっと副菜レシピは、メイン料理の調理中に、もう一品である副菜レシピを提案。調理家電を使わない、簡単なレシピを教えてくれるのもうれしい。
 最後に、出来上がった料理の写真を投稿すると、Bistro アシスタントが「全体のバランスがとてもいいです」などと褒めてくれる。一人でつくっていると孤独に陥りがちだが、褒めてもらうことで次へのモチベーションにつながる。
 生成AIが若年層の日常に急速に浸透していることを考えると、Bistro アシスタントは将来的に有望なサービスに成長することが期待される。レシピや食材の選定、料理の得意、不得意、味付けのセンス、孤独感など、調理家電単独では解決できないソフト面を、Bistro アシスタントが補う。
 まさに「伴走」してくれるBistro アシスタントは、料理する人の強い味方になってくれるに違いない。パナソニックは、Bistro アシスタントがBistroファンを増やし、そのつながりを強固にしていく重要なサービスと位置付けている。(BCN・細田 立圭志)
配信元: BCN+R

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