暗転が暗すぎて動けない!
――他の劇場にはない、六本木シアターの魅力はどんなところでしょう?
原田 (お客さんに)すごいコントの集中力があって、表情とかだけで笑ってくれるなと。
きん 見に来てくれる方も、コントを見てくれるお客さんが多いという。
児玉 それでいうと、キャパ300人だけど、300ぽくないよね?
きん ギュッとしてる。
原田 他の劇場にないのは、たいした大人が見に来てくれてるなと。落ち着いたお客さんが多いイメージありますよね。
赤羽 コント好きは、ちょっと大人な方が多いのかな。
堂前 アベックみたいな人たち。
兎 アベック多いわ! アベック割とかやってるんすか?(笑)
きん あと、コントの劇場やから、暗転が激暗っていうのありません?
一同 あーー。(とうなずく)
兎 あれは、めちゃくちゃイイ! 暗転中、(暗すぎて)動けないもん。
きん あれ、すごいですよね。コーナー終わりも漆黒になるから、危ないときありますもんね。
兎 そう、暗転中、ステージ上では小さな「すいません」って声が飛び交う(笑)。
赤羽 誰にあたったかわかんないからね。

兎プレゼンツ“ウーサーミステリー”開催決定!?
――六本木シアターで今後、やりたいイベントなどはありますか?
きん カゲヤマ(タバやん。、益田康平)さんの「台本もらって即コント」、あれ、めっちゃイイですよね。
赤羽 あれはいい! ルミネとかでもやってたよね。
兎 ちょっとカブるかもですけど、マーダーミステリーがやりたい!
原田 マーダーミステリーってなんですか?
兎 ……マーダーミステリーてなんだろう?
児玉 なんで知らないのに、やりたいことで言っちゃうんだよ!
きん きっとあれですよね、脱出ゲームみたいな。
兎 オレが聞いたのは、自分の役は決まっていて。でも、設定とかお互いは何も知らない状態で5人が集められて、起きるところから始まる。で、この中の1人が殺人事件の犯人っていう状況で、みんなでヒントを手掛かりに犯人を探すという。犯人自体も自分が犯人とは知らないみたいな。
きん え! 犯人自体も知らないんですか?
兎 結局、犯人は知ってたか。
赤羽 そうだよね、だって変な感じになるもんね(笑)。
堂前 それやと衝撃のラストになる(笑)。
児玉 面白そうじゃん。
きん 六本木シアターの専売特許みたいになっていってほしいですわ。
赤羽 確かに。兎プレゼンツで
兎 ウーサーミステリー。
赤羽 いや、マーダーは残しでいいよ。
堂前 (劇場支配人に)それってありなんですか?
支配人 アリです。芝居系はありです。

児玉 いいですね! このメンバー、役者も結構やり始めてますからね。原田なんてほら、『九条の大罪』(Netflix)で。
赤羽 トモも、くるま(令和ロマン)監督のやつで。
児玉 オレ、(国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2026」で)レッドカーペット歩いたから、是枝監督とかと。
堂前 映像系も良さそうですよね。劇場が見やすいから。
原田 あれはどうなんですか? 最近、八木さん(うるとらブギーズ)が人前でネタを作るフェーズに入ったと。
一同 ええーー!
原田 この六本木の劇場で、人前でネタを作って、それを即興でバッとやるライブがあったと。かたまり(空気階段)とか、竹馬(そいつどいつ)、八木さんのメンツで(『港区役所コント課~時間内にコントを作るライブ』)。
きん それはコンビで披露するの?
原田 いや、コンビじゃない。別々の。新しいコントみたいなんをそこで生み出すと。半年くらい前にそれを聞いた。
支配人 ホームページなんかも作られていて盛り上がりました。区役所のコント課っていうイメージなんですよ。お客さんからテーマをいただいて。
きん へぇーーー。やば!
児玉 ……恥ずかしくない、ちょっと。
赤羽 コント好きは見たいんじゃない、その感じが。
原田 それで言うたら、オレ、ダンスライブをしたい。ダンスとかしたい。
児玉 ダンスショーはOKなの?
支配人 OKです。ストーリーや設定があれば可能です。
一同 あーー、なるほど。

兎 足が臭くてイジメられていたのが、ダンスバトルでのし上がっていくみたいな。
原田 余計にクサなるよ! ウィンドミル(背中を床につけて足を大きく開き回転する技)とかして、足が上にあったらヤバいやろ! 悔しいから! みんなノリノリになったらオレ、悲しなるわ!
堂前 結構、なんでもできそうですね。
兎 いまので言うたら、裁判のコントみたいなんもできそう。芸人界の若手の中であった最近の事件みたいなんを募って。コントと言いながら、本当にあったことをちゃんと入れ込んで。検察と弁護士と裁判官という設定になりきって。