警察がスキャンダルを“揉み消す”ことは現実にあるのか
ひろゆき:「ガス人間」の様に、警察と仲良くなって自分の言うことを聞かせる、ということは可能なのですか?
舛添:作品の様に、“何か”をしてもらうことはないですね。あり得るのは、自宅の警備をお願いする等、そのくらいだと思います。警察を利用して自分のスキャンダルを追っ払う、賄賂を渡して自分の良いように動いてもらう、現実にはないと思います。
都知事になったら、警察や消防の組織と会って要望を聞き取るんですね。私が都知事時代は、全国一律の賃金では、東京の物価の中で生活が大変だろうと東京都の警察の賃上げをしました。そういった協力関係はありますが、私利私欲のために警察を使うということはありません。
ひろゆき:警察を動かして記事をもみ消すだとか、工作していたら、舛添さんは今でも都知事続けられていましたもんね(笑)。もみ消す権力がなかったということの証明になっている。
舛添:そうそう(笑)。「ガス人間」を観ると、いかに東京都が利権の巣窟なのかということが分かると思います。作品を観て「俺の逆バージョンだな」と思ったので、それだけ描写がリアルで見応えがあるので、多くの方の感想を聞きたいですね。
──今日は貴重なお話をどうもありがとうございました。
作品情報
Netflix「ガス人間」
【ストーリー】謹慎中だった刑事・岡本賢治(小栗旬)は、前代未聞の殺人事件の捜査に駆り出される。生放送番組に出演中の大学教授の身体が突如として膨張し、爆死したというのだ……。驚く暇もなく、《ガス人間》を名乗る男(UTA)が連続殺人を予告し、世間は大パニックに陥る。犯人逮捕と真相究明に乗り出す賢治と記者の京子(蒼井優)だったが、2人をあざ笑うように次々と殺されていくターゲットたち。
冷静に、そして淡々と予告殺人を完遂させていくガス人間に日本中が恐怖を抱き、混乱の渦中へと飲みこまれていくー
キャスト: 小栗旬、蒼井優、広瀬すず、林遣都、UTA、竹野内豊
原作:『ガス人間第一号』(監督:本多猪四郎/脚本:木村武)
監督:片山慎三
脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ
制作プロダクション: TOHOスタジオ
https://www.netflix.com/title/81714240 [リンク]
2026年7月2日(木)よりNetflixにて世界独占配信 (全8話(一挙配信))
