俳優・佐藤二朗が、フジテレビのドラマ『夫婦別姓刑事』で夫婦役を演じた女優・橋本愛にハラスメント行為を行ったと『週刊文春』が報じたことを受け、佐藤が出演予定だった同局のスピンオフドラマを降板したことが6月2日、分かった。
フジテレビが1日に佐藤側に降板を正式に通達し、当日は撮影初日予定だったにもかかわらず制作が決行されず、現場は急な中断に追い込まれたという。また、佐藤は文春側の記事に「嘘はやめて下さい」と反論した。
撮影初日も中止に急な降板決定と制作混乱
佐藤が降板したのは、今秋公開予定の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(9月18日公開予定)に連動した未発表のスピンオフドラマ。同局では映画公開に合わせ複数本を数週間にわたり編成する予定で、佐藤は同映画で警視庁内のクリニックの医師を演じる一方、スピンオフドラマは佐藤を含めた新キャストの紹介も兼ねた内容の予定だった。
ドラマ関係者は「前日(1日)にドラマの撮影中止の連絡があった」と急な決定だったことを明かし、現場関係者の間では脚本の変更や他のキャスト探しなど対応が急ピッチで進められているという。
【関連】佐藤二朗、降板申し出をX告白 主張の食い違いが注目集める「橋本愛ハラスメント騒動」の裏側
佐藤側「偏った記事とは思ってましたが、ここまでとは」と反論
一方、渦中の佐藤は文春の記事を7月3日に自身のXを通じて強く批判した。「勿論、偏った記事とは思ってましたが、ここまでとは。ステレオタイプの『か弱い若い女性』と『典型的な昭和のパワハラオヤジ』を完全に創作してる」とコメント。「最大級の『注意』や『警戒』が必要と痛感していた僕が、そんな態度を取れる訳がない。自分の身を守る為にも。嘘はやめて下さい」と怒りの投稿をした。
