以前より声が出しにくい。長く話すと、声がかすれてくる。朝だけ声がこもる気がする。といった変化を感じていませんか?40代以降は、肌や目だけでなく、のどや声にも変化が表れやすいもの。声のかすれの原因はひとつではありませんが、体に起きている変化を知っておくことは、不安を減らす助けになるはずです。今回は、40代・50代が知っておきたい「声の変化」について紹介します。
声帯のむくみが関係していることも
声は、のどや声帯の状態に左右されます。40代以降は女性ホルモン(エストロゲン)の低下によって血流や自律神経のバランスが乱れやすくなり、声帯がむくんで厚みを持つことがあります。すると声帯がうまく振動できず、かすれたり、低くこもったりした声になりやすいのです。
また、声帯表面の潤いが低下することで、長く話すと声が出にくくなることも。まずは、こうした変化が体に起きていることを知っておきましょう。
生活習慣で悪化することも
睡眠不足や疲労、ストレスが続くと、血流や自律神経のバランスがさらに乱れ、声の不調を感じやすくなることがあります。長時間話す仕事や、空調で乾燥しやすい環境にいる人は、声帯への負担も大きくなりがち。こまめな水分補給や部屋の加湿、のどを休ませる時間をつくることも役立ちます。
