最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「どうして私の駅ばかり選ぶの?」彼女に聞かれて正直に答えた俺が、奪っていたものの正体

「どうして私の駅ばかり選ぶの?」彼女に聞かれて正直に答えた俺が、奪っていたものの正体

彼女の気持ちを置き去りにしていた

それから2日ほど、彼女との会話は少しだけ短くなりました。責められたわけではありません。でも、いつものような軽さがなくなっていました。

彼女が話してくれたのは、「家賃を多く出すのが嫌なんじゃない」ということでした。彼女自身も、そのつもりでいた。でも、それを彼女が言う前に、俺が先に当然のように口にしたことが嫌だったのだと。

聞きながら、俺はやっと分かりました。彼女の補助も、彼女の収入も、本来は彼女がどう使うかを決めるものです。それを俺は、2人のためという顔をしながら、自分の計算の中に勝手に入れていました。節約の話ではなく、彼女が差し出すはずだったものを、先に取ってしまった話だったのです。

そして...

彼女には、「順番を間違えた」と伝えました。本当は、それだけでは足りなかったのかもしれません。けれどその場で長く言い訳をすれば、また自分の都合を並べるだけになる気がしました。

今は、彼女の職場にも俺の職場にも偏りすぎない場所で、もう1度物件を探しています。家賃の分け方については、俺から先に決めつけないようにしています。

同棲は、効率よく暮らすためだけのものではないのだと思います。相手が何を差し出してくれるかより先に、相手がそれをどう思っているのかを聞ける人でいないと、同じ部屋に住む前から大事なものを減らしてしまうのだと、今さら気づきました。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

あなたにおすすめ