瀬戸内海で2番目に大きく、年間を通して穏やかな気候に恵まれた香川県・小豆島。ここは、日本における「オリーブ栽培発祥の地」として知られ、ヨーロッパの地中海を思わせる美しい絶景が広がる、いまSNSなどで話題の島です。
そんな魅力がギュッと詰まった小豆島ですが、実は島内に「3つの道の駅」が存在することをご存じでしょうか。同じ島にありながら、それぞれが全く異なる尖ったコンセプトを持っており、旅の目的に合わせて選べるのが大きな魅力です。今回は、島内3つの道の駅の特徴を徹底比較。小豆島ドライブで絶対に迷わない、それぞれの見どころをご紹介します。(画像:拝啓、道の駅から)
【映えと絶景】道の駅 小豆島オリーブ公園とは?
まず、小豆島を訪れたなら絶対に外せないのが、島の南部に位置する「道の駅 小豆島オリーブ公園」です。ここは約2000本のオリーブの木々に囲まれた、まるで地中海を訪れたかのような異国情緒あふれる大人気スポットです。映画『魔女の宅急便』の実写版ロケ地としても有名で、小豆島を代表する観光スポットとして親しまれています。
最大の特徴は、園内で「魔法のほうき」を無料でレンタルできる点です。 瀬戸内海を見下ろす丘に佇む「ギリシャ風車」。風車の前でほうきにまたがり、空を飛んでいるかのような写真を撮影するのが、いまや小豆島観光の王道ルートとなっています。
さらに、オリーブの歴史を学べる記念館や、爽やかな「オリーブソフトクリーム」が味わえるカフェ、ハーブが香る雑貨ショップなども充実しており、高級オリーブオイルをはじめとした、沢山のオリーブ商品がずらりと並ぶのも特徴です。オリーブの魅力を五感で楽しめる、島を代表するエンターテインメント道の駅であり、道の駅好きの中でも聖地とされている大人気スポットです。
【アクティビティと家族向け】道の駅 小豆島ふるさと村とは?
道の駅小豆島オリーブ公園と同じく南海岸沿いにあるのが「道の駅 小豆島ふるさと村」です。こちらは絶景やインスタ映えを楽しむオリーブ公園とは対照的に、体験アクティビティと小豆島の伝統グルメ・お土産をアクティブに深掘りできる、ファミリーやグループに最適なスポットです。
広大な敷地内では、瀬戸内の海を体感できる「シーカヤック体験」や、のんびり島を巡れる「レンタサイクル」、家族で楽しめる「ファミリープール(夏季限定)」などの体験が完備されています。そして、軽食エリアで外せないのが一番人気の「すももソフトクリーム」です。小豆島の特産であるすももを贅沢に使用しており、甘酸っぱくさっぱりとした味わいはドライブの休憩にぴったりです。
そして何より充実しているのが、小豆島ならではの個性が光るグルメとお土産のラインアップです。食事処では、伝統の「小豆島手延べそうめん」をはじめ、麺にオリーブを練り込んだ爽やかな「オリーブそうめん」を味わうことができます。物産館には、これらの手延べそうめんや個性的なオリーブそうめんの生麺・乾麺がズラリ。さらに、島の名産である「しょうゆ」や「つくだ煮」、そして物産館で一番人気を誇る甘辛い味わいがクセになるお煎餅「島の味」など、小豆島ならではの特産品が豊富に揃っています。手延べそうめん作りの箸分け体験なども行っており、小豆島の文化を全身で体感して1日中楽しみたい人におススメのスポットです。

