・ヨウポウマーラータン
で、オープン直後の11時に到着した『毎味毎客』はすでに行列が。そのうち9割くらいは女性のお客さんで、ミストショーケースから思い思いに具材を選んでいた(価格は1グラム4.4円)。
豆苗やパクチー、魚卵団子などの定番がズラリと並ぶ中「軟骨豚肉」「ラム」「刀削麺」あたりは比較的珍しい食材だろうか? 張り切って取りすぎた結果、余裕で2000円オーバーしてしまったが後悔はしていない。
さて、6種類あるスープのうちチョイスしたのは店員さんが最もオススメだという「ヨウポウマーラータン」である。特製香油で仕上げる麻辣湯とのことで、丼ではなく鍋スタイルで提供されるようだ。
・予想外
しばらくしてやってきた「ヨウポウマーラータン」は現地感がビンビン! 辛さは5段階中3辛を選んだが、見た目は相当辛そうに見える。これが中国のチェーン店の麻辣湯か……!
ところが実際に食べてみると、辛さはそこそこくらい。スープもさほどクセが無く「スタンダードな麻辣湯スープ」という印象を受けた。かなりクセがあるお店も多いが『毎味毎客』は万人受け系の味わいであった。
重慶発祥のお店なので個性的な味わいかと思いきや『毎味毎客』が大型チェーン店であることを思えば、スタンダードな味になるのも当然なのかもしれない。日本での珍しさを考慮すると「エンドウ豆スープ」などが狙い目なのだろうか?
総じて『毎味毎客』はかなり食べやすくスタンダードな麻辣湯だったので、池袋ヨドバシ8階にある立地も含め「麻辣湯デビュー」におあつらえ向きな店と言えるだろう。麻辣湯に目がない上級者よりも、ビギナーにオススメだ。
