リップを塗ったら、なんとなく顔色が悪く見える。鏡を見て、「何も塗らない方が自然だったかも」と感じたことはありませんか?実は、その原因はリップの色だけではありません。
今季の口元メイクは、色を足すことよりも、肌になじませながら血色感を引き出すことがポイント。色やツヤの入れ方を少し見直すだけで、顔の印象はぐっと軽やかに見えてきます。
リップは“肌になじませる”が正解
顔色をよく見せたいと思うほど、発色の強いリップを選びたくなることがあります。しかし、大人世代は肌から浮く色を選ぶと、口元だけが強調され、肌とのコントラストによって顔色までくすんで見えることも。
ベージュローズやコーラルベージュなど、肌になじみやすい色を選び、唇本来の色がほんのり透けるシアーな発色を意識すると、やわらかな血色感を演出しやすくなります。仕上げたら鏡から少し離れ、顔全体とのバランスを確認してみましょう。少し距離を取って眺めるだけでも、口元だけが浮いて見えていないかを確認しやすくなるはずです。

▲鏡から一歩引いて、顔全体で仕上がりを確認する
ツヤは“足す”より“残す”
ツヤをたっぷり重ねれば、今っぽく見えるわけではありません。唇全体をツヤで覆うよりも、中央だけにほんのり光を残すことで、やわらかな立体感と抜け感が生まれます。
シアーなリップやリップオイルを薄く重ね、中央だけにツヤを集めるように仕上げると、唇だけが目立つことなく、肌まで明るく見えるような印象につながります。

▲ツヤは中央だけが今の正解
