一見すると、そこら辺に転がっていそうな灰色で丸みを帯びた石。大きな機械を使ってカットしてみたら……。まさかの結果がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で12万回以上再生されるなど注目を集めています。
灰色の石の正体は「ドラゴンの卵」
動画を投稿したのは、地味な原石や化石をカット・研磨し、中の美しい模様や結晶を公開している海外のYouTubeチャンネル「Taylor's Rocksmithery」(@TaylorsRocksmithery)。
今回は、作業場の片付け中に見つけたという大きな灰色の石を加工していきます。
石が入っていた箱には、「ユタ州産のセプタリアン・ノジュール、別名ドラゴンの卵」と書かれたメモが残されていました。外側からは内部の様子が全く分かりませんが、投稿者さんは「何か特別なものが入っているのでは」と期待しながら、硬い石の切断に挑みます。
硬い原石を時間をかけて切断
早速、大型の切断機を使って原石に刃を入れていく投稿者さん。しかし、原石は想像以上に硬く、途中で向きを変えながら少しずつ切れ込みを入れていくことに。切り終わるまでにはおよそ10分もの時間がかかりました。
「もし、中身も灰色だったらどうしよう」と不安になりつつ、切り分けた石の断面を少しだけ確認します。最初に見えたのは、外側と変わらない灰色の部分。しかし、石をしっかりと開いてみると、断面の中央には白や黄色がかった複雑な模様が姿を現しました。
投稿者さんによると、内部に見える白い部分はカルサイト(方解石)とのこと。独特の形をした模様を見た投稿者さんは、「タツノオトシゴのように見える」と興奮。角度によっては、小型犬が横を向いているようにも見えると、その不思議な形を楽しみます。

